相葉雅紀「グッと!スポーツ」第一回目のゲスト石川佳純さん、愛ちゃんとの11年語る | 素敵なmono

相葉雅紀「グッと!スポーツ」第一回目のゲスト石川佳純さん、愛ちゃんとの11年語る

グッと!スポーツ画像

こんにちは、monoです。
今年の夏は、Rioオリンピックに熱中しましたね。

メダル獲得数41個の最多となりました。

その中でも、monoが力を入れてみていたのは、卓球でした。

卓球女子団体戦。
シンガポールとの3位決定戦が終わったところで、書いています。

日本は、福原愛ちゃん、石川佳純ちゃん、そして、伊藤美誠ちゃんの3人での2大会連続でのメダルを獲得しました。

銀メダルは確実かと思っていましたが、ドイツに苦戦し、シンガポールにもいい戦いで勝利しました。

本当におめでとう!

4月に始まった、相葉くんのスポーツバラエティ。
記念すべき一回目のゲストは石川佳純ちゃんでした。

リオオリンピックに向けた、熱い想いを語っていました。
女子シングルスでは、シードで第3回戦から参戦した石川選手。

世界戦にあまり出ない北朝鮮のカット型の戦略の選手と対戦し、フルセットまで粘られ。
まさかの初戦敗退。

佳純ちゃんの厳しい表情が、切なかった。

試合は、相手の粘り勝ちでした。

キム・ソンイ。しぶとい選手です。

その、キム・ソンイは、順当に勝ち進み、準決勝に進みました。

そして。

同じくシングルスに登場の福原愛選手。

準決勝までストレート勝ち、見事ベスト4。
残念ながら、キム・ソンイとの3位決定戦に敗れてしまい、シングルスでのメダル獲得にはなりませんでした。

石川選手を破った、キム。
なんて憎らしいのでしょう!

シングルスでは、叶いませんでしたが、3人のチームワークで団体でのメダルを獲得しました。

良かった。

新星の伊藤美誠さんにも勇気をもらいました。

おめでとう!

では、「グッとスポーツ!」を踏まえて、佳純さんを振り返ってみたいと思います。

きっと、東京オリンピックでも活躍してくれると思います!

石川選手の持ち味はフォアハンドドライブ

石川選手が頭角を表したのが、小学6年生のとき。
愛ちゃん2世と呼ばれました。

卓球の上手な女の子は、みんなそう呼ばれるのですよね。
平野美宇さんもそうですし、伊藤美誠さんもです。

卓球。

日本人なら一度は、やったことがあると思います。

温泉でも、地域の公民館とかでも身近なところに卓球台ありました。

monoは、子供の頃によく行っていた図書館で、毎週楽しんでました。
職員の人が、よく遊んでくれました。
本が好きで行ってたのですが、卓球も楽しみでした。

そんな馴染みのある卓球ですが、選手のたまの速さはすごいんでしょうね。
温泉ピンポンとは、違います。

石川選手は、超高速フォアハンドドライブが持ち味です。

特徴としては、腕が身体の後ろにまで惹きつけて、高速で腰から回転させて打つ。

相手には、珠を打つまで、ラケットが見えないのです。
ラケットが見えないので、珠の行方の予測が難しいそうです。

幼い時から、腕の回転がとても速かったそうです。
さすが、世界ランク6位です。

動体視力が優れている

卓球の選手は、皆さんそうなんでしょうね。

あの小さなたまを追いかける。

0,04秒の世界で戦っているんです。
ワンストロークが、1秒以下なんです。

その短い時間に瞬時に判断して、動く。
攻撃する。
防衛する。

小さな卓球台の上で繰り広げられる、攻防がとてもかっこいいと思いました。

普段は、メガネスタイル。
視力はよくないそうです。

試合中は、コンタクトをしているそうです。

動体視力と視力は、必ずしも一致しないのでしょうね。

あの速いたまの動きが、「見えている」そうです。
試合が終わると、目が疲れると言っていました。

これも練習の賜物なのでしょう。

相葉マスターとは、動体視力の対決としてアーケードゲームをしていました。
完敗です!

石川選手の強みを自己分析

世界ランク4位にもなった石川選手。

強みはどこなのか?

石川選手による自己分析では、攻撃力が半分。残りが、メンタル、スピード、臨機応変。

「攻め勝つ卓球」を信条にしている。

ワンストロークが0.44秒の世界で戦いながら、メンタルで負けない。
超高速ファオハンドドライブを繰り出す。

瞬時に作戦を考え、ストロークを変えていく。
回転をかけたり、短くひきつけて打ったり、多彩な攻撃を仕掛ける。

日本選手権の様子が流された。
石川が追い込まれた最終ゲーム。8−9から逆転勝利する。

相手が、石川のフォアハンドを封じた戦略で追い込んできたが、相手のストロークに合わせながら、テンポを狂わせてストロークを打ち返しミスを誘った。

臨機応変な、作戦変更。

多彩な攻撃パターン。

メンタルの強さと攻め勝つ強さを併せ持つ。
日本のエースだ。

2016年9月時点の世界ランクは6位。

東京オリンピックでのメダルに期待する。

中学から寮生活


日本代表として活躍しだしたのは14歳。
13歳から単身大阪で寮生活を送っていた。

当時からの大親友の可愛いエピソードも披露されました。

大阪の学生時代からの親友が登場。
2人で旅行した写真も出てきました。

そこで、親友からのお願いが3つ。

朝が弱い、旅行に行った時くらいは、起きて欲しい。
服が似合わないのに、ギャル系。
泊まりに行った時に借りたジャージのポケットに、メダルが入っていてびっくりする!

だそうです。

普段は、普通の女子トーク炸裂のようですね。
日本代表とは言っても、お年頃の女子ですよね。

可愛いです。

お母さんも登場しました。

ご両親も卓球の選手。
お二人で試合にも出ていらっしゃったそうです。

石川選手にも、お相手は卓球選手がいいと思っているようです。
「え?そうなの?」ってびっくりしてました。
そんな話、親子でもしないよね。

愛ちゃんと共に歩んだ11年

福原愛ちゃんは、先日台湾の卓球選手とご結婚されましたね。
愛ちゃんのお子様も卓球選手で決まりですね!

その愛ちゃんと石川選手は、4歳違いです。

愛ちゃん2世と言われ騒がれはじめたのが、12歳のとき。
当時の映像も流れてました。

「愛ちゃんみたいに強くなりたい!」
キラキラした瞳で見上げていた憧れの存在だった愛ちゃんとの直接の対決は、2009年。
16歳のとき。
1ゲームも取れずに完敗。

憧れから、強力なライバルに変化していくのです。
2011年。
今度は、石川選手が4−1で愛ちゃんを倒します。
この年から6年間2人は、優勝を分け合っています。

福原愛ちゃんと石川佳純選手、2人は日本を代表する選手として、女子卓球界を引っ張っています。

Rioオリンピックの活躍は、本当に残念だったけど、応援して楽しかった。

マスター相葉のグッときたところ

「ジャージのポケットにメダルが入っているところ」

相葉さんらしい視点ですね。

卓球に関することでありながら、卓球のことではない。
こんなに強い佳純ちゃんなのに、メダルをポケットに入れっぱなしにしている、ギャップが、ぐっときたそうです。

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