「グッと!スポーツ」スケートボード瀬尻稜の魅力! | 素敵なmono

「グッと!スポーツ」スケートボード瀬尻稜の魅力!

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こんにちは、monoです。

相葉くんがMCを務めるNHKの「グッと!スポーツ」
今日のアスリートは、スケートボードの瀬尻稜さんです。

2020年開催の東京オリンピックでの正式種目でもあるスケートボード。
今、注目のアスリートです。

スケートボードは、アクロバティックで迫力がありますね。

瀬尻さんは、11歳で史上最年少の日本チャンピオン。
17歳で日本人初の世界ワールドカップで優勝している逸材です。

瀬尻稜、プロフィール

瀬尻稜のプロフィール

名前:瀬尻 稜(せじり りょう)
生年月日:1996年12月11日
出身地:東京都練馬区
身長:177cm

スケートボード競技について

オリンピックでの正式種目になった、スケートボード。
発祥は、アメリカ西海岸です。

もとは、サーファーの練習用として始まり、徐々に遊びとして広がって、
70年代に大会が開始されました。

その後、競技スポーツとして確立していきました。

競技は大きく2種類。
パークとストリート。

パークとは、お椀型のコースを自由に滑走する。
主に空中を舞うエアーで難易度を競う。

ストリートは、街中を再現、
階段や手すりを使ってどれだけ難しい技を決められるかを競う。

瀬尻さんは、ストリートのプロスケーターです。

どちらも、ジャンプの高さ、飛距離、スピード、技の高さなどから採点されます。

特徴は、ボードコントロールの絶妙さ

瀬尻さんは、ストリートのスペシャリストだ。

瀬尻さんの持ち味は、
どんな動きをしても、足からボードが離れない、
ボードコントロールの巧みさ。
ボードと身体が、常に一心同体でいることだ。

ボードには、前後ろがある。
横から見た時に、より高くせり上がっている方が、前。

ボードを巧みに操って、ジャンプ、走行する。

スケート人生の出発点は父

自宅近くのスケート練習場。
つきっきりで教えてくれたのは、サーフィンのプロを目指していた父の英明さん。

スケートは5歳から始めて、小学1年生で大会に出場。
2年生でジュニア優勝。
4年生の頃には、プロスケーターになる。

父の指導は、休ませず技を取得するまで「続ける」というスパルタでした。

一流のアスリートを育てる親の存在は、大きいですね。
親も子も強靭な精神力を持っているのだろう。

センスももちろんだろうけど、本人の努力が一番だと思う。
すごい。

メキメキと頭角を現し、現在に至るまでに数々の受賞経験がある。

フィルマー

今、瀬尻さんが一番力をいれていることは。

映像の発信。

スケーターのプロモーション映像を作ること。

目標とするのは、ライアン・シェクラー。

アメリカのプロスケートボーダー。

街中をスケートで滑走する画像を撮りためて、フィルムを作成中だそうです。

3年かかって、気に入った映像は、2分だそうです。

トップスケーターでありながら、気に入る滑りはなかなか出来ないんですね。

完成したら、DVDにして発信していくそうです。

素敵なプロモーション映像を待ってます!

オリンピックとスケートへの思い

瀬尻さんの言葉で印象的だったのは、オリンピックの正式種目になって浮かれている
スケート競技関係者や「金メダル」への期待を口にする人たちとは、
気持ちのずれがあるみたい。

「楽しんでスケートがしたい」

「すごい技を決められたら、純粋に賞賛したいし、されたい」

「競技として競い合うものでは無い」という強い思いを感じる。

スケート業界が認知されて、競技人口が増えることは喜ばしい。

オリンピックに出てメダルを取ることを目標には、考えられないのかも知れない。

若くして、頂点に立ち続けるアスリートって、とてつもなく素敵だと思う。

日本は、東京オリンピックが近づいてきて、にわかに応援したりする人も多くなりそうだけど、
ミーハーな持ち上げ方をして、振り回したりしないでほしいと思う。

純粋にスケートを楽しみたい。

結果があとからついてくる、そんな自然体の瀬尻稜さんを密かに応援していたと思う。

相葉マスターのグッときたところ

いつも、相葉マスターが、グッと来たところを番組の最後に発表する。

「今日の滑り、ウィーね!」
無理やり言わせたセリフだけど。

照れながら、言う様子の瀬尻選手が、良かったです。

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