「セカムズ」第8話感想「神奈川県からでてゆけ!」ってなに言っちゃてるんだろう? | 素敵なmono

「セカムズ」第8話感想「神奈川県からでてゆけ!」ってなに言っちゃてるんだろう?

「世界一難しい恋」第8話 クビを撤回したって後の祭り

こんにちは、monoです。
水曜日がやって来ました。
遂に、クビって言ってしまった零治さん。
短い交際期間でしたね。

もうお別れなんですね。
良い子じゃのう〜とあんなにベタぼれだったのに、なんで簡単に喧嘩しちゃうのかな。

大人の恋愛ってめんどくさい。
一回のケンカが、もう破局になってしまうのか。
恋愛ってケンカして、仲直りしてを繰り返して、親密になっていくんですけど。
若い時は、そうやってきたけど。

社員全員のナレーション

美咲さんが会社を辞めて、見るからに落ち込んでいる社長。
わずか2週間の交際期間。
手も握っていなかったとも噂されている。
それは、もはや付き合ってもいなかった言っても差し支えないレベルである。
社長は嫌いだ、でも美咲さんが会社にいた頃の社長は好きだ。

で、全員一致で美咲さんを取り戻そうとの作戦に出る。
それが「送別会」なんだけど、結果は失敗。

ここに来て、また美咲さんの気持ちが全く分からない展開になりました。

大きな瞳がうるうるは、してますが。
気持ちが描かれることが、無くなりました。

復縁ってほとんど無理です。

さらに、意地っ張りな2人は難しいです。

幸蔵さんと手打ちそば

鮫島旅館のお父さんが会社にやって来た。
良いそば粉が手に入ったという。
零治にどうしても食べさせたいと思ったみたいだ。
でも、零治はなかなか心を開かない。
父親に頑なだ。

それは、父親が母親を酔った勢いで家から追い出して、離婚してしまったからだそうだ。
旅館をツブシそうになるし、お酒にもお金にもだらしないんですね。
気は良いんだけどね。

って、一緒じゃん。
さすが、親子。

舞子さんが指摘しますね。
「幸蔵さんは、勇気がおありです」
「零治さんに嫌われても会いに来る勇気が。そこが零治さんとは違います」

舞子が「零治が好きだから」と、和田の交際を断ったと聞いた零治は、舞子に「本当の家族になろう」と言う。

一瞬嬉しそうな顔をする舞子だけど。

「大きな勘違いです」
「失恋の寂しさや辛さを、身近な女に安らぎを求めるのはやめてください」
「私に甘えるのはやめてください」
「弱い自分と向き合って、本当に好きな人と向き合ってください」

舞子さん。
すごいですね。
いつまでも、どんな時でも零治の味方でいる。
自分の気持ちは、置いておくんですね。
零治の本当の幸せを考えてあげる。
無償の愛ってやつですね。

和田の言葉。
「君の素晴らしいところは、あんな素敵な秘書を8年間もそばにおきながら、間違いを起こさなかったことだ」

本当にそうですよね。
素敵な秘書ですよね。
仕事が出来る社長に、出来る秘書。

このドラマの着地点は、どこなんでしょう。
舞子さんにも幸せになってほしい。

緑のネクタイで最アタック

みささんにもう一度アプローチすることにした零治。
ちょっと、ストーカーっぽいですが。
直談判のために、ステイゴールドホテルに宿泊の予約してコンシェルジュの美咲に聞く。

「仲直りの方法を教えてほしい」
「無理だと思います」

仕事帰りに待ち伏せをして、落語のCDを返す口実に食い下がる。

「本当に愛していたと言えるのか?」
「これからがスタートだ!」
「自分の欠点と向き合って、相手の欠点も受け入れる」

でも、美咲の返事は、
「条件があります」
「今日は帰ってください」
「次の連絡はメールでします」

復縁は、ムヅカシイよね。

あ、だから「世界一難しい恋」なのか。

恋愛期間が短すぎる復縁は、ほとんど無い。と言っていいと思う。

ああ、難しい恋です、社長。

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