「世界一難しい恋」第4話 メダカとキノコに愛情を注ぐと決めた零治の大逆転 | 素敵なmono

「世界一難しい恋」第4話 メダカとキノコに愛情を注ぐと決めた零治の大逆転

こんにちは、monoです。
大野くんの愛されキャラの鮫島社長(大野智)に会える、水曜日です。
さて、今日の始まりは大好きな母のような秘書舞子(小池栄子)さんの日記のような語りから。
このナレーションは毎回人が変わります。
来週は誰でしょうね?

セカムズ 4話 和田師匠の作戦に乗ってみよう

セカムズの中でも特に、ファンの多い舞子さんの今までの軌跡が伺えるので、短いながらも素晴らしい回想です。

村沖舞子の回想から始まる鮫島ホテルズの生い立ち

舞子さんは、もともと鮫島旅館の仲居さんでした。
当時は、零治さんと呼んでいました。
社長はイギリス留学中でホテルの勉強中でした。
ご実家の旅館が、経営不振のため急遽帰国したのが、10年前だそうです。
大幅なリストラの敢行、改装などには、惜しみなく資金をつぎ込み、3ヶ月で経営を見事に立てなおしたのです。
短期間で予約が取れないほどの、人気旅館に生まれ変わらせたのです。

舞子さんは、鮫島旅館で料理長と不倫をして、解雇されることになった。
それを救ったのが、零治だ。
自分の秘書にとスカウトしたのだ。
中居の仕事を完璧にこなしながら、不倫をするという素晴らしいスケジューリングが、気に入ったようだ。
運転手の石神(杉本哲太)とともにホテル経営に乗り出した。

舞子さんは、そのときの恩返しをずっと願っていたと言う。
社長が美咲(波留)に恋をしたことで、やっと恩返しが出来ると喜んでいたのだ。

社長のお父さんは、小堺さんでしたね。

なんとなく似てます。
若いころの社長は、若いのに物事をはっきりとさせるすごい人でしたね。

色ボケしているのかと、思っていましたが
仕事は相当出来る人ですね。

一代でホテル経営を成し遂げたんですね。

すごい人だったんですね。

おかげで、今までの母親のように、そして父親のように零治に対する2人の眼差しに納得しますね。
そして、同じ目線で社長を応援したくなります。

和田師匠の作戦に乗ってみよう

前回、師匠と呼び合う仲までに発展してしまった、和田(北村一輝)と零治。
テントの中の狭い空間で、和田から作戦を伝授された零治。

早速、和田のアドバイス通りに美咲に話しかけたり、
いつもはジムに行く曜日にわざといかない日を作ったりします。

美咲もどうも社長の動向が、気になっている様子なんです。
和田のおかげなのか、今までの零治のひたむきさのせいなのかは謎ですが。

社員が話していた、キノコの写真の話も気になって本屋で確認したり。
もしかして美咲もちょっと好きになってきてる?

美咲の様子に一喜一憂する零治が、愛しいです。
さて、和田のミッション。

ふたりきりになる。

そして、告白する。

作戦は、夕日がきれいな砂浜に行く。
大人を忘れて子供になる。
見たまんまを話す。大きな声で。

仕事にかこつけて、2人でフランス料理のシェフの料理を視察に行く事にします。

石神伝授のマジックを使った、くじ引きで。
当たりっこない他の社員の、当たったらどうしようと言う拒否反応ぶりが可笑しいです。

めでたく、美咲と2人で視察に行きます。

次のホテルのフランス料理店のシェフの下見に


田中シェフは、他にも引き抜きの話が来ているようでした。
料理は申し分ない。
零治はワインをガブガブ飲んで、酔った勢いで告白しようとします。

結局、告白は出来ず、ワインボトルばかりが開いていきます。

食事の後、落ち込んで和田に電話で報告して、最終手段の別れ際にバラの花束を渡せと言われる。
バラを準備して、渡す寸前までいい雰囲気だったが、渡せずに走って帰ってしまった。

結局、告白も出来ず落ち込む零治は、舞子石神に自分の気持ちを話します。

もう疲れたよ

「今度こそは言えると思ってた。でも、言えなかった。
俺は、ずっと恥ずかしいからだと思っていた。
でも、違った。怖かったんだ。ただ、ただ怖かったんだ。」
「嫌われるのが、怖かったんだ」
「ふられるのが、怖かったんだ。俺は、どうして好きの二文字が言えないんだ。」

「困難を乗り越えて、クビと言ってきた。この俺が、彼女には好きのたった好きの二文字が言えないんだ。

村沖、石神。協力してくれてありがとう。
でも、もう疲れたよ。好きになったせいで不甲斐ない自分と向き合うようになった自分に疲れたよ。」

「好きだった、俺の事は、今日で忘れてくれ。」

「メダカとキノコだけにアイを注ぐ。
仕事に専念できるということだ。」

零治は翌日から、美咲に会わないようにします。

なんか、切ないね。

田中シェフの返事

シェフの引き抜きの話は、返事を保留されていたのだ。
翌日、断りの返事が会社のかかってきていた。

しかし、零治はシェフの店に再度一人で訪れていた。

料理長から、テーブルに挨拶にきた。

「先日のお話は、お断りの電話をさせていただいています。聞いていませんか?」

「ステイゴールドホテルに行くことに決めました。」
「和田社長の賞賛に従おうと思った」

零治は言葉が足りなかったかも知れない。
だが、ワインの量を知ってくれれば、わかるだろう。自分がどれほど料理を美味しいと思ったのか。
ワインの量が増えるほど素晴らしいということだ。」

田中は鮫島ホテルズに行くと変更してくれた。

零治の交渉がうまく行ったのだ。

真剣で真面目ですね。
零治

愛すべき偏屈社長。
おちゃめで可愛い。
メダカときのこ好きの零治を。

全面的に応援したくなってます。

メダカの孵化が始まりそう

社長室のメダカの産卵。
準備が整ってきていました。

石神が、弁当を社長室に運ぶのを見たのは、ひとり残業で残っていた美咲

社長はまだ帰らないのですか?
メダカの孵化が始まるのですか?

美咲は、社長室のドアをノックして「一緒にメダカの孵化を見てもいいですか?」

「社長になにか、気に障ることをしましたか?」
「避けられているような、気がしたものですから。」

孵化を見た美咲が「可愛いですね」

そんな美咲に思わず「お前が好きだ」と言ってしまった。

「え?」

えー!どうなるの?

言っちゃったじゃん。零治さん。

もう、美咲の気持ちが全くわからないところが、このドラマのポイントですね。
美咲が、全くの謎のままです。

ずっと、フラットな気持ちでしたものね。

当たり前だ。
社長ですもの。
気があるなんて思わないですよ。

零治、頑張れ

どうなるの?

仕事も恋も、ホテルのランキングも和田に負けるな〜。

でも、舞子さん和田に口説かれちゃって、まんざらでもなさそうでした。

零治が知ったら、悲しむと思う。

クビだって言うかも知れない。
それは、嫌だよ。

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