「重版出来!」第6話ツブシの安井のアカウントが「編集者残酷物語」 | 素敵なmono

「重版出来!」第6話ツブシの安井のアカウントが「編集者残酷物語」

こんにちは。monoです。
重版出来!第6話。
デビュー前の新人マンガ家の東江さんと中田さん。
そして、新人ツブシと悪名高い編集者の安井さんが今回の主役です。

安井さんは、勤務時間内でしか、打ち合わせをしません。
打ち合わせの内容もメールだけ、電話だけで済まし、家族との時間を大切にしています。

以前の安井さんは違ったらしいのです。

重版出来!第6話 新人ツブシの安井の過去

雑誌の廃刊が安井を変えた

バイブス編集部に来る前の安井さんは、心のような熱い編集者だったようなんです。
廃刊になってしまった雑誌。週間コミック「Flow」
休みの日も会社の出勤して、熱心にマンガ家の手伝いもして、連載をしてもらえるように頑張っていた。
マンガ家さんとの関係もとっても良好で。
一緒に作品を作ることに、精を出していた。
当時の担当は加藤了先生。人気のマンガ家さんで安井さんが足げく通い引っ張ってきたのだった。

でも、役員が廃刊を一方的に決定してしまって、編集部は廃刊回避に奔走。
安井も寝ずに必死だった。

担当マンガ家に、廃刊の噂が伝えられ、安井との関係がぎくしゃくし、家族には離婚届をつきつけられた。
すべての事が裏目に出る最悪の結果に、「バイブス」に移った安井は仕事の仕方を180度変えてしまった。

何よりも辛かったのは、担当のマンガ家から言われた
「編集者はサラリーマン、会社に守られている、何のリスクもない」
廃刊撤廃に必死になっていた安井の心が折れたのだ。

安井さんの心からの叫びに、感動する。
組織の一員として、会社の決定には従わなければならないことに、失望してしまった事にも。

安井なりの考えがあるのだと。

雑誌が廃刊にならないように、売れる雑誌を作るために安井なりに頑張っているのだ。

安井のツイッター。裏アカウントは「編集者残酷物語」
書店員の間でも噂になっているアカウントがそれだ。
編集の仕事をしながら、つぶやく。
毒舌の中にも編集の仕事に、深い愛がにじみ出ていると言う。

このアカウント。
ほんとにあったんです、そしてドラマと連動していました。
もう見れないんですけど。
なぜなら、安井さんが削除してしまったから。

5月24日追記
アカウント復活してます!見れます!
フォローしちゃいました。
フォロワーまだ500人くらいです。

「編集者残酷物語」ツイートまとめ

4月5日  子熊@新人、コミュ力高し。
4月14日 子熊@新人、土足でタブーに踏み入る。
4月18日 〈速報〉子熊@新人、猛獣を手懐ける。
4月19日 子熊@新人、アンケートの天国に喜び、未だ地獄を知らず。
4月26日 子熊@新人、アオリのセンス皆無。
4月28日 子熊@新人、夢いっぱいで絶好調。しかし、夢とは、毒である。
5月3日  金の卵は無くとも、金のメッキを貼ることはできる。
5月16日 マンガはビジネス。夢を託すものではない。
5月17日 締め切りをきちんと守り、それなりのクオリティを保つ。漫画家に望むことはそれだけだ。
      漫画は商品であるのだから。
      
      漫画家が必死で描く。編集者がそれに応える。本気でぶつかり、高めあい、生み出される作品の数々。
      だが、どれだけ素晴らしいものを作っても、会社が評価するのは数字。数字だけなのだ。

      「理想」だけで仕事が出来る人は、この世にどれだけいるのだろう。いい作品をつくることだけに向き      合えるのなら、どれだけ幸せだろう。
     

東江絹と中田伯


先週の最後に、作品の書き直しを急に支持された東江。
主人公のキャラクターを急遽、書き直す事になったのだ。
時間がない中、必死に描いていた東江から、心に電話が入る。

心は心配になって、東江の自宅に行って話を聞き、力になってあげる。

東江は苦しみながら、漫画を完成させ体調を壊してしまっていた。
連載は順調で、単行本も発行されることになった。
前回大塚シュートの単行本の装丁をした心は、楽しみにしていた東江の装丁は、
ドラマの主演女優の写真が使用されていた。

ドラマも制作される売れている原作小説の漫画。

それが売れる本だから。安井はそういう。

次の作品を持ちかける安井に、東江は「このお話はお断りします。」
「大好きな漫画を嫌いになりたくない。描きたいマンガを描きます。」

そして、心に「勉強しなおして、マンガを描きます。また、見てもらえますか?」

良かったね、心。
失恋した東江さんに、戻ってきてもらえたね。

そして、中田伯。

雑誌に載った自分の絵を見て、やっと「下手」だと認識したようです。
自分の才能に酔ってたんですね。
冷静に自分の絵を見れたんですね。

「絵がうまくなりたい」
と真剣に相談してきました。

「三蔵山先生のところで働きたい!」と。

中田伯さんにとっての、黒沢心は「神」だそうです。
自分を見つけれくれた「神」

二人共、頑張って欲しいです。

成長して、人気マンガ家になってほしいです。

小泉くんと心

なんだか、小泉くんは心を可愛いと思っている感じですね。
忘年会とか、一緒に行ってるんですね。
歳も近いし、一緒に書店めぐりをしたので、書店の飲み会にも参加したり。
小泉くんと2人のシーンは、なんだかほっこりしていい感じです。

小泉くんも、営業部で頑張って売上を伸ばすためのアイデアを出しているようです。

次回は、三蔵山先生のところで事件が起きそうです。
中田くんの才能にチーフアシスタントのムロさんが、嫉妬してそうです。

人のいい職場ですが、アシスタント歴も長すぎですものね。

頑張れ!中田。
頑張れ!心。

柔道部の試合とかも出てくるんだろうか。

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