追悼 蜷川幸雄さん。小栗旬さんとの舞台「ハムレット」見たかった!歴代舞台作品の思い出とともに | 素敵なmono

追悼 蜷川幸雄さん。小栗旬さんとの舞台「ハムレット」見たかった!歴代舞台作品の思い出とともに

貝殻

訃報 日本が誇る「世界のニナガワ」さん逝く

こんにちは、monoです。
やはりこの話題は、しておかなくてはけじめがつきません。
monoも尊敬する大好きな人達です。

愛情あふれる演出家

2016年5月12日
蜷川幸雄さんが、多臓器不全でお亡くなりになりました。
享年80歳。
沢山の舞台演出を手がけていらっしゃいました。

本日告別式がとり行われ、平幹二朗さん、大竹しのぶさん、吉田鋼太郎さん、小栗旬くん、
そして藤原竜也さんの5人が弔辞を読みました。

画面を通して見たり聞いたりする人たちでは、ありますが、
ほんのちょっと身近に思う人達でもあります。

特に小栗旬くんは、ずっと見守っていたので
弔辞を聞いて、胸が痛みました。

少ないmonoの舞台観劇から、蜷川さんの舞台を振り返ってみたいと思います。

「お気に召すまま」2007年

monoの初めての蜷川作品は、小栗旬くんにつられて観に行った舞台「お気に召すまま」
シェークスピアのオールメンの舞台でした。
2007年の再演の舞台でした。
ドキドキしながらも、あっという間のワクワク楽しい時間、すっかり舞台の魅力にとりつかれました。
それからは、年に一度は観劇に行かせてもらっています。

しょっぱな、舞台後方から演者が走りこんできます。
え?
なになに?
何が始まるの?
って、ホント楽しかった。
今度はどこから来るかしら?って。
成宮くんがちょっとごついけど本当に綺麗で、
小栗くんはかっこいいし、高橋洋さんは面白くてかっこいい。
シェークスピアってなんか難しそうだし、ついていけるのか?って思ったのも、
ぜんぜん気にならなかった。
流石です、蜷川さんって本当にすごいって、思いました。
小学生の娘には、どこまで理解できたのかはわかりませんが、楽しんでる風でした。

とにかく生の小栗くんのキラキラ度合いが、すごかったです。
瞳のキラキラが、「ああ、舞台が好きなんだな」
発声とか、まだまだな感じは否めませんでしたが、ほとばしる躍動感とか
発展途上な才能が、見え隠れするところが魅力だなと思いました。

「オセロー」2007年

小栗くんが尊敬する舞台俳優の吉田鋼太郎さん。
DVDの過去作品では見ていたのですが、実際に生で見る。
吉田鋼太郎さんの圧倒的な舞台に釘付けになる。
蒼井優さんの可愛らしさに狂う気持ちが判る。
シェークスピアって愚かな人が、たくさん出てくる。

人生ってそんなもんなんだろう。

「ムサシ」2009年初演

故井上ひさしさんの描きおろし、藤原くん旬くんに当て書きをした脚本です。
稽古しながら出来上がるのを待っていた舞台。
台本が出来るまでの間に、鎌倉のお寺で座禅をしたらしい。
白石加代子さん、鈴木杏ちゃん、辻萬長さん、吉田鋼太郎さん、藤原竜也さん、小栗旬くん。
座禅するシーンが有るんですよね。
藤原くんと小栗くんが一緒に舞台にいるってすごいなあ、と思った事を思い出します。

この2人、舞台上での声が、似てるんです。
小栗くんが、初めて舞台に出たのは、藤原くんの「ハムレット」のフォーティンブラスだったんです。

そこから、舞台に引きこまれていった小栗くんの、いい意味でのライバルの一人が藤原くん。

よせてしまうのかな、と思ったり。
もともと似ているのかな?

この舞台の再演問題で、しばらく蜷川さんと疎遠になってしまった小栗くん。

再演が、好きではないんですよね。
意地になっちゃったのかな。

この舞台は、白石さんがすごいです。

鋼太郎さんより、白石さんに引きこまれます。
杏ちゃんも大きくなったなー(「青い鳥」の時、子供だったもん)
そして、上手です。

真面目にやってることが、面白いという喜劇。

最初に戻る、おもしろさ。

面白すぎて、終わったら疲れちゃう舞台です。

「カリギュラ」2009年

当時、観たくて、でもどうやってもチケットが取れなかった舞台です。
小栗くんの人気が、恐ろしいほどチケットが取れませんでした。
当日券を買うために連日、会社を休んで通いましたが全滅、ダメでした。

後日DVDで観劇。

蜷川さんが二年かけて、小栗旬の為に演出した舞台。
小栗くんも見事に答えた絶賛の演技でした。
本当に鬼気迫るものがありました。

白い衣装と舞台の真ん中の鏡が、不思議な空間を作り出していました。

若村麻由美さんがブログを毎日更新されていて、楽しんで演技なさっているいい雰囲気の舞台だったのだと思っていました。
本当にお綺麗です。

後は常連の方々の中にひときわ線の細い、美しい青年に目を奪われました。
その人が、長谷川博己さんです。
「家政婦のミタ」に出てきた時には、やっとテレビに出てきたかと思いました。

忙しすぎる小栗くん、この舞台の頃はずっとイライラしていたとラジオで語っていたのを思い出します。

私生活も忙しくて、イライラすることが多かったのかな。

観れなかったけど「ハムレット」2016年

ムサシから7年も経ってるんですね。

小栗くんの次の舞台が、蜷川さんの予定だったんですね。
訃報とともに知ることになるとは、本当に残念です。

小栗くんがハムレットだったんでしょうか。
そうですよね。
それは、本当に残念です。

小栗くんは、次に蜷川さんの会うまでに練習しておくと弔辞で語っています。

しっかりと握手して約束していたんですね。
蜷川さんが、かっこいい俳優にしてやると言った小栗くんの
これからの俳優活動を見守っていこうと思います。

蜷川さん、たくさんのすばらしい演出を有難うございました。

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