「99.9」【第4話感想】時間がオーバー久美子なわいせつ事件 | 素敵なmono

「99.9」【第4話感想】時間がオーバー久美子なわいせつ事件

99.9

松潤主演「99.9」第4話

こんにちは、monoです。
日曜日は松潤。水曜日はリーダーと嵐な日々に浮かれています。
今週は、強制わいせつ事件です。
今週のゲストは、板尾さん。
ゲストも小ネタも楽しみなドラマですよね。
本編とはまた違った見方をする人もいたりして。
画面を隅々まで見逃さないようにしたいです。

「花より男子」の小ネタもありますよ。

太陽光発電の世界的発明者

斑目法律事務所の刑事事件専門弁護室、別名佐田ファーム。
今回の事件は、世界的発明者の菊池さん(板尾創路)が元同僚の女性井原(ハマカワフミエ)に強制わいせつ事件を起こしたと訴えられたのです。
菊池さんの会社は、ウドウ光学研究所。

世界的発明者の菊池の依頼に、いつになく前向きに取り組む佐田。
無実を訴える菊池に「任せてください」と力強く答える。

強いものには、巻かれるんだな。
って面白そうに眺める深山(松本潤)の表情がおかしい。

パラリーガルのみんなにも、何か狙いが有るんでしょって言われてます。
わかりやすい人ですよね。

現場検証、まずはバーから

いつものように、現場検証。
事件の始まりは、2人でバーに行って、いつになくひどく酔っ払ってしまったと言う菊池。
フラフラになって、井原に抱えられて、店を出た。

気づいたら路地に寝ていて、通りに出たところで、胸を触られたと騒がれて逮捕。

店を出たのは2時30分。
逮捕されたのが3時。

店のマスターに話を聞いて、実際に明石(片桐仁)と立花(栄倉奈々)にお酒を飲ませる。
お酒に弱い明石を担いで、現場の路地までの時間を測る深山。

現場まで、女子の足で酔っ払った男子を抱えながら歩くのは至難の技。
45分かかっていた。
「時間がオーバークミコ」

検証中に事務所には、所長の鵜堂(升毅)がやってきた。
今、特許間近の研究中の案件があるので、早々に示談を成立させて欲しいと示談金を用意すると言ってきた。

無罪を主張したいと言っていた菊池にも了解を貰ったと、示談が成立してしまった。

本当にそれでいいの?

やってもいないことをやったことにして、事件を早く解決させる。
やってないと言い張ることが、得策でないと思わせたのだ。

研究には時間がかかる。
もうすぐ特許の発明があるのだ。
会社は、菊池に戻って欲しかったのだ。

でも、戻ってみると世間は、白々しい態度で菊池に接する。

娘も「嘘ついても平気なの?」「サイテー」

研究の為、家族の為と思っての行動だったのだろう。
でも、菊池は「無実を証明したい」と深山のもとを訪れる。

一度示談が成立してしまったら、もう裁判は出来ない。
でも、わいせつ事件をでっち上げられたと「告訴」することが出来る。
別の研究施設からヘッドハンティングの話も来ていたが、今回の事件で断ろうと思っていた。

再びバーに行くと、マスターが居ない。
マカオのカジノに遊びに行ったと言う。
井原とバーのマスターは、恋人同士だったことがわかった。
示談金目当てで、わいせつ事件をでっち上げていたのだ。

その証拠を探すだけだ。

そんな時、特許権の話を菊池に聞く。
会社からは5万円だけしかもらっていなかったと言う。
特許権は、会社のものになっていた。

菊池には財産が無かったことになリ、訴えても示談金がもらえるあてはない。
それなのに、井原は示談金の金額に驚く様子もなく、サインした。
まるで、金額を事前に知っていたようだったと佐田が言った。

菊池があの夜、緑のタクシーを見たと思いだした。

深山達は、総力を上げて緑のタクシーを片っ端から探した。
そして、見つけた。
当日、バイクと接触事故を起こした、緑のタクシーがあったことを。

タクシーのドライブレコーダーには、はっきりと酔っ払った菊池を担ぐ、バーのマスターと井原が写っていた。

特許使用料に憤慨する佐田


特許取得して会社にかなりの利益をもたらしたにもかかわらず、5万円でごまかされている事。
示談金を出すことで、菊池のヘッドハンティングが阻止出来ること。

どうやら、鵜堂が裏で動いていると気づいた佐田達。
鵜堂が裏で2人をお金で動かしていたのだ。
まんまと菊池の特許と研究を自分の利益に変えていたのだ。

証拠を固めるためには、2人の証言を取る必要がある。
井原とバーのマスターを同時に呼び出し、同時に証言を聞き出す。

連携して証言を導き出す様子。
それをもとに、本命の所長を追い詰める手法。

やっぱりHEROにもありましたよね。
振り込め詐欺の話、4人の学生と元締めの先輩。

面白いんだけど、なんか話に新しさがないんだよね。
仕方ないのかな。
トリックもわかりやすいし、警察はぜんぜん捜査してないし、残念な感じ。

緑のタクシーを事務所のみんなが、いやいやながらも協力して発見したときの結束感とか、
明石の天性のキャラが良いとか。
もっと、それぞれのキャラクターの話そを膨らませて面白くしていって欲しいと思います。
それにしても、香川さんの存在感は圧倒的です。
重みはプラスしてますし、菊池さんの特許に関する契約は自分を通すようにと言う佐田は、頼もしかった。
「お金はおっかねーな」って、今回は佐田バージョンで。

来週は、プロレスが見れそうで、楽しみです。

最後、大場久美子さんが事務員で登場してたのは、良かったです。
コメットさん見てましたよ。
コンサートも行ったことあります。
大好きでした。いつまでも綺麗ですよね。
すぐ分かりました。
でも、まさかの登場でしたね。
セリフも無しですし、くすっとするだけの登場。
出演者の方も知らなかった風の演技をわざとしてるんでしょうか。

ストーリーとは関係ないところでの、遊び心が満載ですね。

画像は、櫻井くんの夜会で松潤が購入した桜の盆栽です。お値段20万円。

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