8年越しの花嫁〜奇跡の実話〜 | 素敵なmono

8年越しの花嫁〜奇跡の実話〜

プロポーズ

8年越しの花嫁

監督監督:瀬々敬久

原作:中原尚志、麻衣
脚本:岡田惠和

公開日:2017年12月16日
119分
主題歌:back number「瞬き」

あらすじ

岡山県の素晴らしい景色の中で語られる実話を元にした人々の愛の物語です。

尚志と麻衣の出会いは、尚志の会社の先輩に誘われていった飲み会。
当日は、お腹の調子が悪く断りきれず、仕方なく参加。

その様子をイライラしながら見つめる麻衣。

二次会はカラオケに行こうと盛り上がる集団の中、一人帰るという尚志を追いかけてきた麻衣。

「嫌なら来なければいい、来たなら楽しまなければ周りに迷惑!」

正義感の強い麻衣も可愛い。

尚志は、お腹が痛くて食事もカラオケも出来ないのだと正直に謝る。

麻衣と尚志の出会いの日。

3月17日。

誤解から、ケンカのような言い争いをしてしまった2人が仲良くなる様子は微笑ましい。

2人のデートの様子。

麻衣がお気に入りの教会。

思い出の場所でのプロポーズ。

幸せの中、突然麻衣の身体に異変が起こる。

記憶が混乱する。

頭痛がする。

そして、激しいけいれん、心肺停止。

卵巣の腫瘍が脳を攻撃するという特殊な病気。

一命をとりとめたものの、麻衣は眠り続けた。

尚志は毎日病院に通い携帯で動画を撮り、麻衣の携帯にメールで送信していた。

目覚めた時に、笑って見れるように。

毎日、毎日。
いろんな動画、会社で、通勤途中で、思い出の場所で撮影した。

家族の献身な看護で目覚めた麻衣。

医師は「赤ん坊と思って、新しく育てるつもりで接して」と言った。

麻衣の記憶はまっさらのようだったのか。

目覚めた麻衣のそばにいつも居る尚志の記憶はなかった。

壮絶なリハビリ、少しずつ回復する麻衣だったが、尚志の記憶は戻らない。

麻衣の家族として看病してきた尚志も麻衣には、知らない他人なのだ。

麻衣は思い出の場所を巡って記憶を取り戻そうとするが、思い出せない。

苦しむ麻衣の前から、姿を消す尚志。

携帯の暗証番号が判らず、携帯が使えないままの麻衣。

その番号が判ったのは、見覚えのある教会の前を通りかかった時。

声をかけてきたのは、教会の係りの女の人だった。

「お元気になられたのですね?良かった」

尚志がずっと何年も何年も予約し続けていたという挙式の日。

2人の出会いの日。

携帯の暗証番号が解け、携帯には尚志から届いていた膨大な動画。

感想

虹

実話にもとに映画化。
2人の出会いから順を追って丁寧に話は進み、2人に幸せそうな様子はとても微笑ましい。

一転、突然の病気。
寝たきりの様子、リハビリの様子などリアルだった。

土屋太鳳さんの演技は圧巻。

佐藤健さんのボクトツで温かみのある人柄もよく表されていた。

尚志の会社の社長の北村一輝さんが、とてもチャーミングで好きになった。

照れながらも尚志の向けた携帯のカメラに笑顔を向ける。

渋くなって素敵な北村一輝も必見です。

長い年月をかけて、ゆっくりと人生を歩く勇気の持てる映画。

奇跡の実話、まさにその一言につきる。

結果だけを見ると羨ましいが、壮絶な日々の上にある奇跡だと思う。

日々の看病のたまもの。

エンディングに家族3人の写真が映る。

どうぞ、お幸せに!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください