「CRiSiS」第4話感想とあらすじ「国家を信用するな」有馬教授の心の叫び | 素敵なmono

「CRiSiS」第4話感想とあらすじ「国家を信用するな」有馬教授の心の叫び

クライシス

こんにちは、monoです。

小栗くんと西島さんのアクションが見どころの社会派ドラマ「CRiSiS」
第4話ですが、今回は樫井さんの回ですね。

不穏な任務につかされる特捜班のメンバー。
救いのない任務が、今後も増えて行きそうな予感です。

スッキリしない結末が、用意されていても観てしまう。
中毒系のドラマです。

第4話ミサイルは飛ばすもの

今回の任務は、何故か?を知らされること無く要人の護衛。

護衛するのは、有馬教授。
航空宇宙工学の研究をしている人物のようです。

期間は、一週間。
護衛が終了したら、海外へ出国する予定らしい。
それまでの任務だときかされる。

なぜ、すぐに出国させないのか?
命を狙われる危機ならば、SPの仕事ではないのか?

護衛と言う、監視なのか?
特捜班のメンバーは「やばい」何かがあるに違いないと察しながらの仕事。

何からの護衛なのか?
誰に狙われているのか?

特捜班を指揮する班長にも、真意が知らされない。
そう言う事案があるのか。
納得できないけど、仕事なんだよね。

有馬教授は、小市慢太郎さん。
渋いですよね。

白髪が、色気を感じる俳優さんです。
自分の置かれた状況が、許せない・・・そんな態度の有馬教授。

特捜班の班長からの「護衛をさせて頂く吉永です」と挨拶するも、全く聞く耳をもたない。
荒れた様子が、ありあり。

こんな、嫌な感じの小市さん、見たくないなあ。
でも、通称「ストーンズ」の暗殺者石立と石黒に、命を狙われます。

ストーンズは、今後も登場するのでしょうか。
レギュラーなのでしょうか。

公式ツイッターで、毎回ドラマ終了後に質問を受けつけていて、回答されたものが
暗殺者石立と石黒の通称「ストーンズ」と言うのだそうです。

そもそも、ストーンズは誰に雇われているのか?
話の流れでいくと、政府関係者な気もするのが、恐ろしい。

顔認証から、検索しても前歴者リストにはないしね。
きっと、素性はガードされていると思う。

闇の組織?
わからないものと戦うのは、怖い。

4話は、樫井さん役の野間口さんが、回答されています。
樫井さんのかっこいいところ、いっぱい見れました。

樫井の共感覚

樫井さんは特殊能力の「共感覚」を持っているのですが、
嗅覚がとても敏感です。

爆弾の匂いは、ピンク色に見えるそうです。

匂いがわかりやすいように、スプレーもっていましたね。

消臭スプレーなんでしょうか。

教授の護衛を始めたばかりの頃に、
大学の教授の部屋のドアに仕掛けられた爆弾を、匂いで察知して教授を救うのが、すごすぎる!

樫井の特殊能力に身の危険を助けられた有馬教授。
徐々に特捜班に心を許すのかと思ったのに、大人の世界は複雑ですね。

教授の心の闇を知るのは、ドラマの後半までのお預けです。

樫井さんは、手先が器用です。
クレバーです。
図面を引くのが大好きだそうです。
爆弾の図面も引けるそうです。

「ボクに解除出来ない爆弾はない!」そうですから。
その知識、すごいです。

普段は、表情も感情を表に出さない感じですが、4話では上司に怒鳴る場面がありました。
作業を止めること無く、一言
「うるさい!」と言う樫井さん。

見守る稲見も、良かったです。

「CRiSiS」はアクションもすごいのですが、樫井や大山の頭脳チームもいい仕事をします。

有馬教授の別れた家族

有馬教授は、自分の身よりも別れた家族が心配だと訴える。
家族の護衛を要求するが、かえって目立つので危険になると棄却される。

3年会っていなと言う家族に、ひと目でも会いたい。
教授には、幼稚園の男の子がいるんだよね。

随分小さな子どもだなあ。
結婚は、遅かったのかなあ、とおせっかいな独り言をいってしまう。

小さいうちは、可愛いよね。
一番可愛いときに、会えない状況になるのは辛い。

奥様は、奥貫薫さん。
大好きな女優さんです。

どうして別れることになってしまったのか?
教授には、学会での出張がある。

特殊な知識がある人物は、いろいろな組織に狙われるのだ。

男の人は、ついつい。
いけないと知りつつ。
そして、深みにはまっていく。

怖いなあ。

情報は、交渉の手段になる。

教授の自宅には、家族3人で写る写真が飾られている。
奥さんから、稲見に伝言の言葉は、「たまには、息子の顔を見に来いって」

この伝言は、教授にちゃんと伝わります。
それが、切ない。

教授は、この言葉できっと救われた。

救いのない内容だったけど、家族は離れていても思い合っていたんです。

子供には、お父さんとの思い出はないかも知れない。
きっと、覚えてない年齢だから。
それが、子供の年齢設定の理由だったのかも知れない。

おとなになってから知る。
男の子だから、お母さんを守ってくれるだろう。
お父さんのように。

稲見のBAR

自宅待機を言い渡された時。
班長の吉永から「稲見!自宅待機の意味、わかってるな」って言われちゃう。

稲見は、自宅に帰らないのだろうね。

仕事が終わると、必ず行きつけのBARに行く。

そこは、稲見の息抜きの場所なんだよね。
マスターは、言葉少ないけど、稲見の好みはわかってるんですよね。
マスター役は、芹澤興人(せりざわたてと)さん。

自宅待機と言われた稲見は、BARで出会った清楚な感じの女子と出会う。
どうやら、彼氏とお別れしちゃったみたいで、わかりやすく落ち込んでる。

今日は、お酒は飲めない稲見だけど、ちゃんと彼女を慰める。
「過去と決別するには、そばにどんな人が居るかが大事」
これは、田丸から聞いたんだよね。

聞いて、すぐに活用するあたり、末っ子の甘えん坊の様な顔で、
ちょっと照れくさい、でも、言っちゃう。
「とりあえずそばにいるから、泣いちゃいな」

こんなことを間近で言われたら、どうなるんだろう?
危険だ〜。
怪しい人でも、信用しちゃうなあ。

来週の5話の予告編にも、彼女は出てきていたので、
レギュラーになるのかも知れない。
可愛い女の子だったけど、それだけで終わらないかもしれない。

BARのシーンは、癒やしのシーンです。

教授の告白

テロとスパイ。
国家の機密。

教授は、ロケットのエンジンの研究をしていた。
学会での出張で、仕掛けられたハニートラップにかかってしまい、ロケットエンジンの設計図を渡すように脅された。

困って政府の機関に相談したところ、相手はスパイとして、摘発。
政府は、教授に逆スパイとして飛ばない設計図を相手に渡すことを要求してきた。

政府に利用されたのだ。

飛ばない設計図を書き続ける苦悩。
スパイとしての板挟み。

公安に狙われるようになって、家族とも別れる羽目になってしまった。

教授の敵は、誰だったのか?

公安だったのか、敵国だったのか。
両方だったのか。

最後まであがいて、特捜班からの援護からも逃げ出し、
情報提供を申し出た、先方からも国家からも見捨てられるという結末をたどる。

稲見たちは、それでも教授を助けようとした。

「設計図を書くのが、楽しかった。」
研究だけに、没頭出来ていたら、どんなに幸せだったのだろうか。

教授の家族写真の笑顔が、切ない。
教授の最後の言葉は、稲見たちへの忠告だ。
「国家を信用するな」

敵はどこにいるのだろうか?

4話感想

「教授は、国家に対する反逆行為をしていた」
「我々は任務をとかれた」

騙して、騙されて。
助けて、助けられなくて。

任務とはなんなのか。

公安機動捜査隊特捜班。

吉永班長の決断力、洞察力、統率力がふんだんに見られた第4話。
チーム全ての人が、自分の信念を持って行動する姿に感動した。

カッコイイ。

でも、有馬教授を命の面では救えなかった。

政府の圧力に、従わざるを得なかった。

「お前たちの仕事は、爆弾を仕掛けた奴らを捕まえることだ」
「これは、局長からの伝言だ」
公安総務課長青沼(飯田基裕)さんも嫌味な役だけど、
稲見、樫井の命を救う一言だった。

あのまま作業しても、爆弾は解けなかったかもしれない。
巻き添えを食っていたらと思うと、怖い。

ご都合主義のドラマには、しないのだろう。
潔よい。

爆弾解除ができないまま、タイマーは残り7分。
有馬教授の自宅を出て、稲見と樫井が並んで歩く姿はジーンとくる。
振り返ろうとする樫井の肩をぐっと掴む稲見に、男の友情を感じました。

優しさと強さを併せ持つとは、こういうことかと。

一つの壮大な物語として完成しているドラマだなあと思う。

面白いとか、面白くないとかでは、無くて
観ておかなければならないなあ、という感じです。

来週の5話は、稲見がたっぷりとみれそうです。
稲見が潜入捜査をするようです。

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