こんにちは、monoです。
小栗旬くんと西島さんのアクションエンターテイメントドラマももう最終章です。
次回が最終話みたいですよ。
ついに、金子ノブアキ登場です。
眼光が鋭いです!
迫力あります。
クローズを思い出します。
見るからに悪いこと思想なんですけど、もとは仲間。
自衛隊時代の同期結城たかしを金子さんが見事に演じます!
もうすぐ終わりなんて、寂しいですね。
もくじ・読みたいところからどうぞ!
第9話
最初に写った爆発の映像が気になります。
未来を見せているのだろうと思うと悲しい結末を予感させます。
#ドラマCRISIS 第9話をご覧いただきありがとうございます!来週はいよいよ最終回!稲見vs結城 壮絶な死闘の果てに待つものは…?ドシドシ感想をお寄せください!そして #ドラマCRISISに質問 と共に午後10時半まで質問を受付中です♫ pic.twitter.com/FfkNIDdfm5
— 6.13最終回 小栗×西島 CRISIS (@crisis_ktv) 2017年6月6日
特捜班の休日
最終章に向けてちょっと一息的な展開ですね。
大山、樫井、そして吉永班長が休日にもかかわらず、出勤してしまって3人で仲良くランチに出向く流れが微笑ましい。
大山が将棋が好きだとか、樫井に友達いないとか、吉永班長が別居中だとかって話題をさらっと流してます。
稲見と田丸は別行動。
いつも田丸は一人で行動する。
休日は、あの教会。
何を思っているのか?
ちょっと切ないですね。
愛とか恋とかって言葉では表せない感情が、切ない表情とあいまって男の色気を感じます。
今の任務を解かれたら、すぐに会いに行ってほしい。
でも、一緒に暮らしたらまた違ってくるのかも知れない。
たらればだけど、「幸せってなんだろう」って言葉にはないけど、色んな物を感じさせる。
「守りたいものがある」
田丸の守りたいものは、近くにおいておけない者だった。
稲見の休日は、高校生の初デートみたいだった。
本命と遊びの違いってこんなに明らかなのか!
いい勉強になります。
「あんないい子」
映画館で寝てしまうほど疲れているくせに、一緒にいてくれることを感謝出来る器量があること。
若い頃にはないなあ。
monoは怒っていたかもしれない。
ちょっと反省です。
稲見が「松永さん」と呼ぶことにも、感動を覚えました。
5人の休日が垣間見れて、息抜きできました。
田丸の教会に勝手に登場した男が気になりますが、9話ではそれだけでした。
鍛冶局長
特捜班を率いている鍛冶局長が、稲見のもとを訪ねる。
特捜班の部屋に来るとは、緊急の要件だったのだろうと思わせます。
自衛隊時代の同期が休暇後戻ってこないが、連絡があるか?っていう話だった。
いろんなことを匂わせます。
結城たかし。
稲見いわく、自分とは比べ物にならないくらいの優秀な自衛官。
稲見が自衛隊を除隊して2年。
全く連絡は取っていない。
稲見がどうして自衛隊をやめたのか?
どうして今は、公安にいるのか?
それも、全て鍛冶が握っているのだと思う。
自分が自衛隊を辞めたこと、
自分より優秀な自衛官の同期。
すごく、事件が起こりそうな予感ですよ!
鍛冶局長は多くを語らない。
語らないのは知っているからだし、言えないことが多くなってくる立場にいると話す。
いろんなことが煮え切らないし、巨大な組織の中にいると知らされないまま任務につくやるせなさが伝わる。
「国家のために」
「何のために戦うのか?」
「何を守るのか?」
きれいな映像と対比するような、やるせない感情が残るなあ。
結城がどうして帰ってこないのか?
全くわからないけど、きっと稲見に会いに来ると鍛冶は思っているしそうなるに違いない。
9話ゲスト
結城タカシ・・・金子ノブアキ(稲見と同期の自衛官)
岸部正臣・・・竜雷太(内閣総理大臣)
金子ノブアキは公式ツイッターで質問に答える形で、今回の撮影前の様子を語っています。
結城は2週間前に自衛隊を脱足して行方をくらませた設定なので、衣装を2週間ずっと着たまま生活したそうです。
おかげで衣装は、いい感じに汚れちゃったみたいです。
髭もそうなんだろうな。
あそこまでかっこよく出来るのが、金子ノブアキだなあ。
いつものバーの前で稲見と再会する結城。
あのバーは、二人にとって思い入れのある場所みたいですね。
まさか。
あの爆破の現場?
何を守っているのか?
このドラマの大きなテーマがこの「守るもの」なのだと思います。
稲見が・田丸が・そして特捜班のみんなが、守るのは何か?
そんなことを観ている視聴者に問いかけているのかな。
信念を持って仕事に向き合おうとすればするほど、葛藤が生まれてやるせない思いに駆られる。
テロを企てる人々も、自らが向き合う信念がある。
信念と信念がぶつかりあう。
正解はないのかも知れない。
問いかけて、答えは自分で見つけてくださいって終わり方なのかも知れない。
「BORDER」のときラストにも感じたあのモヤッとした感覚が蘇る。
「この国の未来のために」
来週の最終回を観るのがもったいない気がする。
最終回は観れるだろうか?
スッキリと終われるのだろうか?
不安だ。
稲見も田丸も光を無くさないでほしい。
みんなが、光を手に入れれる国になって欲しい。