ドラマ「カルテット」主題歌が素敵!「おとなの掟」歌詞と3話までの心に残るセリフ集 | 素敵なmono

ドラマ「カルテット」主題歌が素敵!「おとなの掟」歌詞と3話までの心に残るセリフ集

カルテット画像

こんにちは、monoです。

ドラマのラストにかかる主題歌「おとなの掟」は、
椎名林檎さんの描き下ろしです。

ドラマ共演の4人が、心情たっぷりに歌い上げる素敵な歌です。

残念ながら、CDの発売の話はきこえてきませんが、ネットで期間限定での配信はしているようです。

テレビでのショートバージョンとは、また違ったフルバージョンの歌詞と
ドラマの会話は、何度見返してもおもしろい!
3話までの気になるセリフで振り返ってみたいと思います。

期間限定ユニット「Donuts Hole」

松たか子さん、満島ひかりさん、松田龍平さん、高橋一生さんの4人が歌います。
松たか子さんの歌唱力には、定評がありますよね。

「アナと雪の女王」のレット・イット・ゴーが記憶に新しい。
松さんの声は、とっても魅力的だと思います。

そこに、満島さんの声が重なると本当に「ミゾミゾします!」

テレビで流れているのとは違う、フルバージョンはもっと素敵です。
かなり、ミゾミゾです。

おとなの掟 歌詞

真っ黒な中に一つ、消えては浮かぶ吐息よ
冷たい闇夜は、僕の願い飲み込み、匿います

真っ白な息が今、最も無垢な本音と
かじかんだ声で、なにを歌う嘘でも本当でも

好きとか嫌いとか、欲しいとか
気持ちいいだけのセリフでしょう

ああ、
白黒つけるには、ふさわしい
滅びの呪文だけれど

まっさらな子供時代、教科書を暗記していれば
正解不正解、どちらかを選べると思ってた

ト書き通りに、生きてる自分
アドリブには、慣れてないくせ

言いたい事、あふれてかしましい
君の前だけだけれど

手放してみたい、この両手塞いだ知識
どんなに軽いと感じるだろうか

言葉の鎧も呪いも、一切合財
脱いではいで、もう一度僕らが出会えたら

好きとか嫌いとか、欲しいとか
口走ったら、どうなるでしょう

ああ、
白黒つけるのは、恐ろしい
切実に生きればこそ

そう人生は長い、世界は広い
自由を手にした僕らはグレー

幸福になって、不幸になって
慌ただしい、胸のうちだけが騒ぐ

大人は秘密を守る

第1話、気になるセリフとエピソード

4話までの話を知ってから、見返してみると気づくことがいっぱいあります。
ミステリー映画のオープニングってこんな感じ。

すべての謎の答えが、出てる。
ちょっとした、伏線がはられている。

ここに繋がるのだとわかると、何度でも楽しめる。

家森さんが、小学生の男の子を愛おしそうに目で追うシーン有り。
自分の別れた子供の姿と重ねていたんだと、思うと切ない。

「愛しているけど、好きじゃない」

からあげにレモンをかけるのを、「好きじゃない」
真希が知った、本当の夫の言葉。

唐揚げにレモンをかけるか否か?
なぜ、聞かなかったのか?

優しさなのか、気遣いなのか、どちらにしても、
「レモンをかけた唐揚げは、もとには戻せない」のだ。
「唐揚げにレモンくらいで」
でも、許せなかった。

夫婦ってなんですか?
「夫婦って、別れられる家族です」

人生には、3つの坂がある。
「上り坂、下り坂、まさか」

真希さんには、帰る場所があるじゃないですか?
「一年前、夫が失踪しました」
「ここで、みなさんと音楽と一緒に暮らしたいです」

夫の脱いだ靴下とともに生活している都会での暮らしに、終わりを告げる。

真希の家にかかってきていた電話は、誰から?
ニュースで流れていた、発見された男性の遺体は、誰のもの?
関係ないの?

それとも?

音楽を夢にするのか、趣味にするのか。
アリとキリギリスのたとえ話。
夢にしたキリギリスは、奪ってでも夢を追う、同情はやめる。

音楽は、donutsの穴のようなものだ、
何かが欠けている奴が、奏でるから音楽になる。

「あの日、カラオケボックスで偶然出会えて、良かったです」

偶然。

3人の微妙な表情が、秀逸。
全員が、偶然ではなかったので、全員がグレー。

目が笑ってない、元地下アイドルのありすちゃん。
物語を動かす人物と思われます。

晴れのことを、天気が良いというけど、
「青空より曇った空が、好きです」
真希とすずめの関係が、深まっていく様子がどきっとする。

第2話、気になるセリフとエピソード

別府と会社の同僚九條がメインストーリー。

フォンドボーと餃子。
「昼から食べる餃子とビールは、人生の至福です」

「行間問題ですね」

「ゴミ、裏に出しておきますね」
「資源ごみの日っていつですか?」

聞いていた割には、誰もゴミを捨てていなかったんですよね。

「捨てられたオンナなめんな!」

別府が真希に告白。
過去の偶然の出会いから、カラオケボックスでの待ち伏せを告白。

おんなじシャンプーの香り。

「すずめちゃんって謎ですね。
時々、お線香の香りがする。」

お線香。
もたいまさこから、匂うのかと思っていたら、
納骨堂?
みたいな場所に通ってる。
あれは、誰のお骨だろう。
はじめは1つだったカギが、3話では2つになってた、両親なのかな。

すずめちゃんって別府さんのことがすきなの?

別府さんとコンビニでアイスを食べるすずめちゃんが、かわいい。
チェロを弾く時に、キスをする。
裸足になる。
愛おしそうに、チェロを抱える。

第3話、気になるセリフとエピソード

すずめちゃんの家族と過去がメインスト−リー。
すずめと真希が、心を通わせる。
家族になろうとする。

すずめちゃんは、どこでも寝る。
朝に起きれない。

「告白は子供がするものです。
大人は、誘惑してください。」

目が笑ってない、元地下アイドルのありすちゃん。
子供の頃のあだ名は、淀君。
小学生の頃は、毎年学級崩壊。
彼氏の職業が、アップルストアから朝パチンコ屋に並ぶ人に変わってる。

チェロを教えてくれたおじいさん。

ヴェネッツアからやってきたチェロ。
人よりずっと長生きなんだよ。

「大きなチェロに守られてる気がした。」
孤独なすずめを大きく包んでくれたのが、チェロだった。

同じシャンプーの香りがする、家族とおんなじ。
「帰ろう、軽井沢に帰ろう!」

「つばめちゃん(仮名)のこと」

安藤さくらさんの声だけの出演が、光る。
画面に映らなくても、姿が見える。
力のある役者さんは、声だけでも説得力がある。
すごい。

「ウルトラソウル!」
家森さんのランジェリーパンツ問題。

パンツ買ってください。

4話はこちらを参照してね。

ドラマ「カルテット」第4話、家森の息子発覚!可愛い子役は誰?

カルテット、今後の謎

主題歌から感じるのは、
グレーな4人の大人は、秘密を守る

大人の秘密。

白黒つけるのは、恐ろしい。
自由な僕たちはグレー。

真希の夫は、失踪なのか?
殺害されているのか?

この秘密を、4人で守っていくのかしら。

ありすの狂気が、炸裂しそうで怖い。
すずめに恐喝まがいのことを始めそうだし。

毎回、美しい音楽が流れる。

美しい音楽とは反対の、ちょっとだけぞっとする
怖い結末が待っていそうで、ミゾミゾします。

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