ドラマ「貴族探偵」【第2話感想とあらすじ】人気ミステリー作家厄神春柾殺人事件 | 素敵なmono

ドラマ「貴族探偵」【第2話感想とあらすじ】人気ミステリー作家厄神春柾殺人事件

こんにちは、monoです。

嵐、相葉ちゃんが貴族を演じる、ファンタジー推理ドラマ「貴族探偵」第2話です。

このドラマのお楽しみのポイントが、だんだんわかってきました。

女探偵と貴族探偵の推理勝負。
貴族探偵の使用人達による再現VTRの出来具合。
メイド田中さんの捜査資料ボードの進化の様子。
鼻形刑事と高徳愛香の漫才のような掛け合い。

このあたりが、楽しめればいいんですよ!

完全なる息抜きドラマだと思います。

ドラマの最後にも出てます。

フィクションで、あり得ないファンタジードラマなので、適当にツッコんでくださいって。

そうでしょうねー。
まず、貴族がいない。

いない貴族を、貴族っぽくない相葉さんが演じるですから。

では、今回の事件について、見ていきましょう!

第2話人気ミステリー作家殺害事件

冨士見荘で、人気ミステリー作家の厄神春柾先生が殺害されているのが発見されるのです。

物語のスタートは、女探偵愛香が、編集者の日岡(紺野まひる)と車に同乗中。
突然大きな石が、転がり落ちてきます。

危うく事故になるところです!

愛香が現場を捜索していると、日岡が貴族探偵と出会っているという展開です。

神出鬼没ですね。

フィクションですから、いいんです。

レディーを守ると言う信条の元、石を落とした人物に苦情を言うために貴族は
石の落ちてきた場所にある建物に向かう。

そこは、日岡と愛香が向かおうとしていた作家厄神の別荘だった。
そこで、厄神の殺害死体を発見するという流れです。

事件のあらましと容疑者

殺害事件現場は、山梨県。
山梨県警となぜか貴族探偵の担当になった神奈川県警の鼻形チームも合流します。

きっと、いつでもこんな感じで、どこで事件が起っても鼻形はあらわれるでしょうね。

その方が面白いけど。
生瀬さん大好きです。

鼻形刑事を「鼻」と呼ぶ女探偵の愛香との掛け合いは、
回を増すごとに定着していくんだろうと思います。

今回の山梨県警の刑事は、平山祐介さん。
渋くて素敵です。
また出てきて欲しいなあ。

捜査の邪魔だ!って貴族と揉めてる山梨県警の仲を取り持つのが、鼻形の役目。

納得いかないままに流される山梨県警の様子は、
どこか名探偵コナンの世界感に似たものを感じる。

厄神の関係者は、
雑誌の編集者が3人と厄神の夫人の4人。

編集者は、日岡、松野(豊岡エリー)滝野(丸山智己)
夫人(横山めぐみ)は、本宅にいた。

凶器は、死体のそばに落ちていた血の付いたトロフィー。
現場は、厄神の別荘の書斎のベッドの上。

死亡推定時刻は、今朝の5時〜7時の間。
昨夜、厄神から別荘に泊まると連絡を受けていたと夫人からの証言がある。
夫人は、本宅にいたことが、宅配業者によって確認されている。

編集者、滝野と今朝4時に厄神との打ち合わせの約束をしていたという。

打ち合わせは、いつも明け方に行うのが厄神の決まりごとだったようだ。
厄神は、迷信や、決まりごとを大切にする性質があったらしい。
朝日の昇る富士が見える場所の別荘で、作家活動を行っていたのだ。

事件解決のポイント

今回の事件の推理ポイントは。

1,どうして石が落ちてきたのか?
2,石と厄神殺害事件との関連。
3,容疑者のアリバイ。
4,石によるアリバイ工作が必要だったのは誰か?

そんな中、書斎から革張りの手帳が、発見される。

それは、厄神の日記のようだった。
それを見た愛香は、「犯人がわかりました」と言う。

大丈夫なのかなあ。
1話でも、失敗してましたけど。

その自信が心配。

そして、
女探偵、愛香による推理ショーが開催されます。

いつものように、貴族のテントに集まる人々。
これも、定番の展開になるんだろうね。

愛香による犯行の説明と、犯人の特定。
推理は、石を動かしてアリバイを立証させる必要があった人物を説明する。

石を動かすことによって、アリバイを立証させた人物が犯人だと!

貴族探偵は、真っ向から反対する。

そして、使用人による推理が始まるのだ。

今回の推理担当は、メイドの田中さん。

今回の推理担当はメイドの田中さん

1話は、執事の山本さんでしたが、
2話は、厄神ファンの田中さんのようです。

今回は田中さんが、たくさん出てきました。

お紅茶を淹れたり、推理ボードを作成したり、
捜査に参加したりと大活躍です。

そして、
いつものように、佐藤さんによる再現映像もなかなかの出来です。

配役が、秀逸でした。

使用人3人の容疑者の配役に、鼻形刑事からのツッコミがいい感じではいって楽しいです。

愛香の推理と田中さんの推理は、全く真逆です。

石の落下の理由と殺害現場との関係も、愛香のものと田中さんとは違うんですね。

使用人たちの説得力は、素晴らしいと思います。

今回の田中さんは、意外とミーハーでチャーミング。
無表情な執事や運転手との対比もグーです。

推理担当は、毎回変わるのかな?

次回は、佐藤さんだろうか?
山本さん?

次回も山本さんは、女役するそうですよ。
そんなところも見どころにしてしまうのでしょうね。

自分の推理の愚かさを悟った愛香は、恋の季節に恋人奪われたマンドリルの顔のようらしいです。

感想

相葉さんの出番が少ないのは、全く気になりません。

物語の流れとして、
相葉さんの登場シーンが、重要なポイントだと知らしめているのですから。

今回の場合は、
ドアの開き。
ドローンの重量。
別荘に対する編集者の対応。
書斎の中に入ること。

などなど。
御前の行動を見ていれば、犯人がわかるようになっているんですが、
推理力がない、monoにはわかりません。

正反対の推理が、見れるのも面白いです。

ちょっと、残念だなと思うのは、
御前が、女探偵には厳しすぎるところです。

女探偵さんも女性ですから、もう少し優しく対戦してくれると株があがると思います。

使用人にもそうですね。

田中さんに厳しく、山本さんに甘い。
御前は、切り替えがはっきりしてるんですね。

鼻形と愛香のコメディ場面と使用人の再現映像を楽しむドラマです!

さ、3話は、女子高生が登場します。
今回お休みの木南晴夏さんも出てきてね。

愛香の師匠喜多見切子との1年前の因縁の事件ってなんでしょう?
今後の展開もありそうです。

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