嵐「夏疾風」ビデオクリップ感想!初回限定のメイキングが超楽しい | 素敵なmono

嵐「夏疾風」ビデオクリップ感想!初回限定のメイキングが超楽しい

こんにちは!monoです。

 

嵐が、2018年ABC夏の高校野球応援ソングを歌います。タイトルも「夏疾風」・なつはやて・夏の生命力を爽やかに伸びやかに歌う、夏らしい応援歌になっています!作詞作曲は、ゆずの北川悠仁さんです。

 

CDの初回限定は、2種類発売されています。初回限定にはビデオクリップDVDがついてくるのですが、高校野球盤(高校生ダンスコラボ)と初回限定盤(ドラマ仕立てのビデオクリップ)の2種類となっています。

 

今回のビデオクリップ、とっても素敵な出来栄えだなあと思います。吹奏楽部と嵐のビデオクリップは学園ドラマの一部を切り取ったような感じです。さらに初回限定盤には、メイキングもついているので二度美味しい!

 

ビデオクリップのメイキング映像

疲れたときに、嵐の歌を聴くと元気が出る、勇気がわく。嵐は生活のなかの清涼剤のような存在です。今回の「夏疾風」のビデオクリップは爽やかで見応えがあります。

 

「夏疾風」は、相葉さんが毎年通う甲子園でおこなわれる夏の高校野球の応援歌です。相葉さんが、メインでの立ち位置になっていてとても幸せそうです、ありがとう。

 

ビデオクリップが終わって、もう一度、校舎が映る。そして。

 

メイキングがはじまります!約25分のメイキング映像、いろいろな嵐が堪能できる盛りだくさんな内容です。

ファン心理をくすぐるメイキング

 

毎日、嵐をテレビで見かけるようになって数年たちますが、どの嵐が好きか?と聞かれれば、「何気ない会話を、5人でしているところ」と思う。カメラが撮っていることを知っているのか知らないフリをしているのか?という自然な会話が好きです。

 

メイキングの最初は、5人がそろって現場に入るところから。撮影場所に選ばれた校舎は、よくこういう映像につかわれるところだとスタッフとの会話が聞こえてくる。

 

山が近くて、空が近くて天気も良くて、夏休みの部活中の雰囲気が出ている。自分の通っていた高校もこんな感じだったなあと思いながら見る。

 

吹奏楽の部活動のいち場面に、学校関係者に扮した嵐が登場する。5人で並んで歌いながら、ドラマ風な演出が挟み込まれる。

 

警備員、吹奏楽部の顧問、理科の先生、用務員、校舎の補修をしている職人。ビデオクリップでみてから、メイキングを見る楽しさはなんとも言えない極上の幸せを感じる。

 

ドラマ仕立てのビデオクリップ

吹奏楽部の部活動のある日、ランニングをしながら登校してくる。夏の大会に向けての練習に力がはいる、今日は顧問の相葉先生が最終チェックをしてくれる。

 

夏休みの校舎は、学生が少ない。用務員の大野さんが、廊下の清掃をしながら、吹奏楽の練習風景を微笑みながら見守っている。

 

音楽室の下の花壇を散歩するのは、白衣を着た理科の二宮先生。吹奏楽の音色を楽しんでいるようだ。

 

校舎の壁を塗り替えているのは、頭に巻いたタオルが一番似合う櫻井さん。左官職人さん?それとも、実は美術の先生がボランティアで塗っていたりして・・・。いやいや、やっぱり校長先生が、夏休みに校舎の美化運動中でしょうか。

 

5人でいるところ、ひとりでいるところ

メイキングの最初は、5人での現場いりのようす。校舎から、屋上に歩いて行く様子、そして休憩スペースでの5人の会話。

 

どうやら、演出の関係で入り時間は一緒だけれど、終わりの時間が一人ずつ違うらしい。相葉さんが12時、櫻井さんが18時。その間の時間をどうするのか?楽しそうに会話する。

 

撮影しながら「翔ちゃん、なにしてるんだろう?」とつぶやく相葉さん。

 

屋上の待合いスペースでの5人の会話も、一人で演出を受けているときの様子も、普段見れない「裏がわ」の嵐を感じられて得した気分になれる。

 

キラキラしたライブでの嵐も好きだけど、なにげない普段の嵐ももっと好きだなあ。深夜の冠番組のあの感覚を思い出す。

 

好きな人だけが、楽しんで見れる特典映像、「なにげなさ」「飾らない」「ありのまま」な嵐が好物です。

 

高校野球にかかわりすべての人への応援歌

メイキングの最後に、櫻井校長先生が、MCのごとくまとめていました。「高校野球の応援歌ではあるけれど、高校野球にかかわるすべての人への応援歌です」と。

 

野球をするひと、野球をする人を応援する人、家族、友人、同級生、応援団、マネージャー、先生、書ききれないさまざまな人たち、そして、テレビや球場で応援する人、そんなすべての人への応援歌。

 

嵐には応援歌が似合う。

 

勇気がわく、元気になる、明日も頑張ろうと思う。今日もいい日だったと思える。

 

夏疾風と嵐

 

 

2019年、嵐は20周年を迎えます。

 

高校生とのダンスコラボや吹奏楽部とのビデオクリップでも「先生」感が自然にでてました。いつの間にか、嵐も30代なかばの中堅?アイドルになりました。

 

「夏疾風」大野さんの声にとても合っていて、いい歌だと思います。夏の甲子園第100回記念の応援歌にふさわしい素敵な曲です。

 

いい歌をありがとう!初回限定盤のメイキング映像も最高に良かったです。