2016年12月26日
SMAP×SMAP最終回。
全編収録ではあったものの、過去映像を織り交ぜながらの見ごたえのある放送だった。
生放送出来ないのかな?って思っていたら、SMAPがテレビ局に集結していたらしいという。
SMAPもまた、複雑な想いを抱えて、この日を迎えたんだと思う。
過去映像では、10代の幼いアイドルが、立派な40代の大人になっていく様が映し出された。
同じように歳を重ねてきたファンに一言も語ること無く、ラストのステージ。
世界に一つだけの花。
名曲だと思う。
中居さんの瞳が、光っていた。
中居さんの肩が震えていた。
日本人で、SMAPを知らない人は少ないのではないだろうか。
SMAPは、ジャニーズの象徴だったのではないかな。
これから、SMAP無きジャニーズはどこに行くのだろう。
ひとつの時代が、幕を下ろした。
森くんの存在を、封印していたジャニーズ事務所が、嫌いだった。
その殻を破れてからの安堵感も冷めやらず、数年で、新たなSMAPをみることが出来なくなるのは悲しい。
でも、SMAPが単なるアイドルではなくなって良かったような気もしている。
これからは、つまらない制約に縛られること無く、自由な活動の出来る個人として、
活動していく姿を見てみたいと思う。
ジャニーズの行く末
成人男性としての、生き方が出来ない宿命。
たくさんのグループが活動する中で、恋愛事情が人気に直結する。
それは、仕方ないと思いつつ。
熱愛報道がある度に、がっかりする。
そっとしておいてあげれば良いのに。
そうはいかないのだ。
アイドルも幸せになって良いじゃないか。
いちいち、目くじら立てて、熱愛を潰しているんだろうな、と感じる。
アイドルだって、結婚したって、良いじゃないか。
もう40代だよ。
ジャニーズ2世のグループが、出来るのも楽しいと思う。
解散すると自由になる。
みたいな、前例にして欲しくない。
V6のように、結婚を祝福出来るファンでいたいと思う。
SMAPに、思い入れのある人達とは、また違う感覚だけど。
嵐が、SMAPのようになって欲しくないと思う。
グループで活動する姿を、ずっと見ていたいと思う。
でも、いつか終わる日が来るのかと不安になる。
幕が降りる
SMAP
bestFriends
ありがとう
本当に幕が降りた。
中居さんのSMAPに対する愛が、溢れていた。
ありがとう。
そして、お疲れ様でした。
言葉ではなかったけど、中居さんの気持ちは十分に画面から伝わってきた。