脳梗塞を予防するには血糖値の上昇をおさえよう!「生活習慣の4大原因と5つの症状」 | 素敵なmono

脳梗塞を予防するには血糖値の上昇をおさえよう!「生活習慣の4大原因と5つの症状」

こんにちは!monoです。

突然身体に異変が起こる、脳梗塞。

わが家の母も昨年脳梗塞で倒れました。

どうすれば防げるのか?

日々の生活で気をつけてほしいことをお知らせしたいと思います!

高血圧とか血糖値とか糖尿病とか、言葉は知っていても具体的な症状や元になる原因とかわかってないと思いませんか?

特に女性は、若い頃は低血圧な方が多いですよね。

でも、ある時を境に高血圧へと変貌するんです!

痩せている人でも血糖値が高くて、いつのまにか糖尿病になっている人もいるそうです!

見かけだけではわからない事が一番怖い。

そして、突然、若年性脳梗塞で倒れることもあるそうです!

脳梗塞は、高齢者だけの病気ではなくなっています。

日本人の死亡原因の4位が脳疾患、そのうち7割が脳梗塞です。

50代以下の脳梗塞は、若年性脳梗塞を呼ばれています。

脳梗塞の原因は血栓のつまりです!




脳梗塞とは、脳の血液が何らかの要因で血栓が作られ、遮断されて脳に血液が行かなくなり脳細胞が死滅する病気です。

死亡を免れたとしても運動機能、言語機能などに重大な後遺症が残ります。

命をとりとめても、厳しいリハビリが待っています。←(母はいまここです)

脳梗塞の原因は、血栓によって血管が詰まる事だと言われています。

血管は、どうして詰まるのでしょうか?

その原因を探るには、血糖値が大きく関係しているのです。

若年性の場合は、動脈硬化以外にも免疫疾患やクビの外傷から起こることもあるのですが、主な原因の血糖値の上昇について見ていきたいと思います。

血糖値と糖尿病について

血糖値とは、血液中のブドウ糖の割合です。

血糖値の基準値は、110mg/dl〜140mg/dlです。

食事前と食事後では、誰でも変動します。

食事前と食事後の2回計測するのが、正しい血糖値を知るために重要だそうです。

食事前は比較的低い値がでます。

食事の食べ方で血糖値が、急上昇する事もあるそうです。

急上昇が良くないのです。

知らないうちに血糖値が急上昇して、膵臓に負担をかけます。

膵臓が弱ってくるとインスリンの分泌が調節できなくなります。

そして、糖尿病を誘発します。

血糖値が高い状態が続くと、血液中のブドウ糖が増え血液がドロドロになり血管が傷つきます。

傷ついた血管は、修復しようと血管の内壁を太くします。

太くなった血管にドロドロの血液がうまく流れず、血栓が詰まりやすくなるわけです。

糖尿病になると、末梢の血管の神経が死滅してしまい切断することにもなりかねません。

怖いです!
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高血糖の5つの症状

血糖値が高い時の症状
  1. 喉が始終渇く
  2. おしっこの回数と量が増える
  3. おしっこが泡立つ
  4. 疲れやすい
  5. 体重が減少する

喉が渇く

運動量に関係無く、のどが乾きます。
1日に8リットルくらいの水を飲むくらい乾きます。
血液中のブドウ糖が増加するために血液の中のブドウ糖の濃度が高くなるので水て薄めようとするそうです。

おしっこの回数と量が増える

水を飲む量が増えるためと、おしっこの中に混じったブドウ糖で血液中の浸透圧が上昇。
腎臓で生成されるおしっこが増えるので、血液中の水分をおしっこに取り込んでしまうのです。

おしっこが泡立つ

おしっこの中のブドウ糖が泡立つため。
ブドウ糖でなくても泡はたつ。

ポイントは、キメの細かい泡で、長い間泡が消えない時は要注意。

どれくらいの時間?終わってから、5秒後くらいでしょうか。

疲れやすくなる

高血糖になると血液の中にブドウ糖が増えて、ドロドロになる。
血液の中の栄養分が血管から内蔵や筋肉に十分の運ばれなくなるので、疲れやすくなる。

体重が減少する

血液から十分な栄養が取れなくなるため、筋肉や内蔵から直接栄養分を分解し、エネルギーに変えるため筋肉量が減り体重が減少する。

 高血糖の原因

どうして、血糖値が高くなるのか?というと生活習慣の乱れが大きな原因みたいです。

血糖値が高くなる原因
  1. 炭水化物や甘いものをよく食べる
  2. 高カロリーな食べ物を好む
  3. 食事の時間が不規則
  4. 満腹になるまで食べてしまう
血糖値を下げる方法
  1. 有酸素運動
  2. 野菜を食べる
有酸素運動、散歩やウォーキングなど、軽い運動。
食事の時は、野菜から食べるようにすると血糖値の上がり方が緩やかになる。
特に、玉ねぎ、キノコ、アボガド、ブロッコリー、納豆、豆腐、こんにゃく、キャベツが効果あり。

飲みものは、コーヒー紅茶、ヤーコン茶、プーアル茶、玄米茶がよい。

コーヒーと本
食物繊維を食事に有効に取り組むようにしたい。

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毎日の食習慣が、身体の調子を整えてくれます。
リスクは自分で回避したいです!

血糖値の測定はこちらから。
食事前と食後2時間後に測定するのがおすすめです。

 

なお、血糖値の測定には別売りのセンサーチップが必要です。
薬局で購入出来ます。

母の容態についての追記

 

月見草花束母は、たくさんのサプリを買い込んで飲んでいました。

青汁、カルシウム、DHA、サメのエキス・・・。

でも、健康診断受けてなかった。

糖尿病だったのではないかと思います。

運動しない、油ものが好き、魚を食べない。

一番大きかったのは、体重の増加と心臓の持病だと思います。

これは、脳梗塞で倒れてからのいろいろな検査によって「そうだったのかも知れない」と言う仮説です。

今は、胃ろう造設し入院。

血糖値の調整も落ち着き、毎日一回の摂取でコントロールできています。

それも、入院しているからこそ出来ていることです。

このまま、一生入院することになるのか?

今後も見守りを続けている最中です。

自身も大切な家族もの体調を管理することはとても大切だし、健康で長生きをしてくれるのが一番嬉しい。

母は心室細動が起こり、血栓が脳に飛んだために脳梗塞を発症しました。

血糖値を知り、適度に運動をする。

母も気をつけてはいたはずです。

毎日畑仕事をし、野菜を食べたまには、買い物に出かける。

そんな日常が、一変する。

それが、脳梗塞。

突然倒れるご家族が、一人でも少なくなればと願います。
食後の血糖値が気になりはじめた方に。伊藤園「緑茶習慣」