「関西ライターズリビングルーム」に参加して気づいたこと | 素敵なmono

「関西ライターズリビングルーム」に参加して気づいたこと

先日、行われた吉村智樹さん(@Tomokiyo)主催の「関西ライターズリビングルーム」という集いに参加しました。

 

ブログのライティングに行き詰まりを感じていたときに、ツイッターで偶然見つけて、申し込みました。

 

クラウドソーシングのカリスマライターの吉見夏実さん(@NatsumiToshi)を迎えて開催される集い「関西ライターズリビング」

クラウドソーシング?カリスマライター?って、未知の世界だけど聞いてみたい!って思ったんです。

場所は、大阪の北浜にあるハヤシライスが美味しいサロン喫茶「フレイムハウス」

関西テレビの朝の番組「よ〜いドン!」でとなりの人間国宝さんに認定されている喫茶店です。

リビングルームという名の通り、とてもアットホームな雰囲気の集まりで終始なごやかにすすみました。

ここで聞いたことで、ブログ運営に活かせるポイントを書き残しておこうと思います。

 クラウドソーシングのカリスマライター


お恥ずかしながら、申し込み時点でクラウドソーシングについても吉見さんについてもよくわかっていませんでした。

私はライターではありませんし、ブログもほとんど更新できていません。

というか、記事を書くことに苦手意識を持つようになってきています。

書けない。

インプットに走る。

さらに、悩み書けなくなる。

よくない不安のループに巻き込まれているところです。

そんなときは、人の話を聞いてみるのもいいのかなあと思ってます。
もともと、行動的ではないのですが思い切って行ってみました。

カリスマライターの吉見さんは、ふんわりとした雰囲気のステキな方でした。

お話しもとてもわかりやすく具体的でした。

ウエブ上の記事の書き方

ブログを書こうと思う人は、多分文章を書くのが好きな人だと思います。

だから、いい文章を書きたいと思ってしまう傾向があります。

ちょっとむずかしい言い回しをしたり、漢字を多用したりしてしまいます。

文学的な文章を書くのが、カッコいいと思ってしまうんです。

そして、自己満足しています。

でも、これじゃダメなんです。

ネットで文を読む人は、本を読む人と違って急いで情報を知りたい人なんです。

だから、わかりやすい文でカンタンに読めるように書く。

そして、ひらがな多めにする。

紙に書く文字とネットに書く文字は、同じようで違う。

検索したことは、すぐに知りたい。

その欲求を叶えてくれる記事を書くことが大切。

かんたんな表現で、
わかりやすく、
読みやすいように、
漢字は少なくする。

スキマ時間の活用とエバーノート


私は、記事を書くとき。
PCの前じゃないと書けないって思ってました。

それも、いきなりワードプレスの新規記事画面に書いてました。

でも、いつまでも記事を書くスピードも精度も上がらない。

なんとかしたいと、文の構成とか流れとか文章術が書いてある本で読んでいたのですが、なかなかうまくいかない。

カリスマライターの、吉見さんの記事の書き方は。

スパイス的に少しずつ、スマホで書くていく。

料理でたとえるなら、野菜を切っていくみたいなこと。

そして、書きためたものを最後にPC で完成させる。

切った野菜を、 フライパンに入れる。

塩コショウをふって、炒める。

その方が効率よく書けるそうです。

具体的には、どうするのか?と言うと、
いろんなツールがあるので、自分に合っているソフトを使うといいと思うのですが。

エバーノートというアプリをつかう

いろんな端末で、場所をえらばず書き込むことが出来るんです。

動画も写真も音声もメモとしてノートに貼り付けることが出来ます。
(名刺も写真でとって取り込めるようです。)

スマホとPCとタブレットと、途中からでも続けて書き足すことができるんです。

外出先ではスマホで、自宅ではPCでつづきの作業ができるんです。

エバーノートは、私も使っています。

今までは、ただのメモとしてしか使っていなかった。

エバーノートには、無料と有料のプランがいくつかあります。

無料のプランは、ひと月のメモを増やせる容量が決まっています。

端末は2つまで同時に使用することができます。

それ以上の端末を同時に使いたいときは、有料プラン(年間約3,100円〜)があります。

今まで、もったいないことをしていました。

エバーノートで下書きをしておいて、後からワードプレスに貼り付ける。

そんな方法があったなんて、思いつかなかった。

さっそく今日からマネしてみます。

なんでも、マネから始めるのが上手くなるコツです。

webライターという仕事 まとめ


自分の書いた文章をすぐに発信することができる環境がみぢかになった。

そして、収入が発生するのがwebライターである。

お金を稼ぐのは、簡単じゃない。

でも、ネットでする仕事のなかでは始めやすいのかもしれない。

 

自宅ですぐにはじめられる。

自分の好きな時に取り組むことができる。

でも、取り組みやすいからといって、誰もが稼げるわけではなさそうです。

ちょっとした気配りがあるかないかで、稼ぎのよしあし、仕事の依頼につながっていくのだと思う。

今回、聞いたこぼれ話はとても面白くて、未知の仕事だったWebライターさんをみじかに感じることができてよかったと思う。

自分の知らない職業が、まだまだたくさんあるのだろうな。

吉見さんのモットーとしていることなのだろうなと思ったのは「人間性を第一に考えて仕事をする」ということだ。

信頼できるかどうか?

顔が見えないネットの世界だから、目に見えない根っこの部分がとても大切なのだと思う。

あたたかみが言葉で表現できたら素晴らしいなと思う。

今回の集いに参加して、取り入れようと思ったことは

ブログを書く上で気をつけたいポイント
  1. スキマ時間を利用する。(資料作りも下書きもスマホを活用)
  2. 余裕をもってスケジュールを組む。(納期は余裕を持つ)
  3. 仕事もプライベートも人間性をみる。(メールの内容に親しみを入れる)
  4. 人としてのたたずまいは大事。(清潔感)
  5. エバーノートをフル活用する。(効率化)

吉見さんの本も読みやすくておススメです。

プロフィールの書き方や、ライターとして実践するべきことなどとても詳しく書かれています。

頑張っているのに稼げない現役webライターが稼げるようになるための強化書