「ウチの夫は仕事ができない」松岡茉優が可愛い!錦戸亮の力の抜けた演技がいいバランスで面白い! | 素敵なmono

「ウチの夫は仕事ができない」松岡茉優が可愛い!錦戸亮の力の抜けた演技がいいバランスで面白い!

森と波

こんにちは、monoです。

関ジャニ∞錦戸亮さん、松岡茉優さんのドラマ「ウチの夫は仕事ができない」面白かったですね。
2017年9月16日に最終回でした。

最近、関ジャニさんの世間への浸透具合に安定感を感じているmonoです。
関西出身としては、たいへん喜ばしく感じております。

今回、全く期待せずに「ウチの夫は仕事ができない」を見ていたんですが、面白かった!

なによりも松岡茉優ってこんなに可愛かったっけ?ってびっくりするくらい可愛かった!
錦戸くんはイケメン役からDV夫までと演技幅はもともと広いけど、今回もいい感じで裏切ってくれています。
普段の錦戸くんを知るよしも無いけど、かなりいい感じの頼りないダメ男ぶりです。

そしてそして、何よりもエンディングに流れた主題歌がとっても素敵でした!
愛があふれる語りかけるような詩でいいなーと思っていたら、やっぱり!
作詞作曲さださんでした。

これは、あれですね。
関ジャニとさださんのあの約束ですよね!

来週からも続けて見てみたいと思うドラマです。
結婚っていいものかも知れないと思わせてくれます。

まだ見てない方は是非!

素敵な小林夫妻に癒やされますよ。

エンディング曲、回を重ねると2番も流れてましたね!
いいなあ~。
関ジャニさんの曲も素敵!

A-studioでも魅せた松岡茉優の素顔はおちゃめで元気いっぱいでとっても可愛い!

うちの夫は仕事ができない

森と波
まずタイトルを見た時に、どこの会社にもいるよねーそういう人って!
あえて本人には言わないけど、皆が思っている。

確かにこのドラマの主人公夫婦の小林司は、7年の間に8回の人事異動を経験している。

社内でも数々の伝説的な損害を与えている逸話が知られる人物である。

それでも、会社は辞めさせないのね。
いい会社だなあ。

本人が辞めます!って言うまで待っててくれるんだね。

初回にてエピソードが満載の盛りだくさんで、今後の展開もワクワクさせる第1話でした!

ラブラブ新婚家庭の小林家からの出勤の様子から始まり、人事異動1日目の社内の様子まで。
理想の夫と信じる妻が忘れ物を届けに行き目撃する夫の会社での様子。

理想の夫が「まさか仕事ができない?」と疑心暗鬼で帰宅中、帰り道に義理の姉に出会う。
姉の破天荒な性格も織り込みつつ、新妻の妊娠も発覚させる、スピード感ある展開もいいです!

夫の異動先での初仕事が広告チラシの作成。
チラシのデザイナーとの付き合いの中から、小林司の人となりも語りつつ二人の結婚に至る出会いも入れ込む。

仕事ができない夫には、頑張る天使の存在がいたんです。

優しくて、頼りがいがあって、理想の夫。

本人も仕事ができないと理解しているところが救いがある気がする。
頑張ろうと言う気持ちがあるし、弱いところを知っている。

なんとかなるんじゃないか、頑張れって応援したくなる。

会社の中では使えないのかも知れないけど、これから夫婦で助け合って行く様子を見守っていきたいと思えるドラマになってます。

キャスト紹介

夫・小林司とその家族

キノコ1
錦戸亮さん演じる「仕事のできない夫」小林司

会社では「仕事ができない方の小林司と呼ばれている」
7年で8回の人事異動。

取引先とのトラブルの原因多々。
取引を取りやめになる。
式典で相手の社長を怒らせるなど多数。

働く事で会社に損失を与える。
にもちゃん=お荷物社員と後輩の田所陽介(藪宏太)に呼ばれている。

妻沙也加には、頼りがいのある理想の夫と思われていた。
妻からは「つかささん」と呼ばれていたのですが・・・。

妻との出会いは2015年10月。
趣味のキノコ探索に訪れていた森で、友人とはぐれて迷子になっていた沙也加を偶然発見した。
この時の司は、救助が来るまでの間にキノコについて享受したり、キノコ汁を振る舞ったりと頼もしい様子だった。

姉・小林みどり(江口のりこ)

関西のナチュラルなノリがドラマの緩急剤。

江口のりこさん、キレイになりましたね。
このみどりさんは、とっても素敵です。
ファッションもとっても似合ってます。

ケバブとケンカするたびに小林家に現れていました。
夜中の訪問者は必ず姉です。

ケンカの原因は、ケバブがすぐに知人を家に泊めてしまうため。
2DKの自宅に3ヶ月も、いとこが2人泊まっていた。
やっと帰った!と思ったら、はとこが3人来たらしい。

お姉さんは、その後ナレーションベースでお迎えが来て帰っていました。

いつの日か、だんなさまも出てきてくれるのでしょうか。
ケバブと言うのはあだ名だよね。

ケバブ人と同棲していましたが、4話で破局。クミンシードを持ち歩いている。
結局ケバブは登場していません。

5話で田所陽介とレンタルDVD屋さんで偶然の出会いが重なり
ケンカしていたのに、同棲するまでに発展する。

父;小林辰男(升毅)

7話で登場!
工場を経営していたような会話をツカぽんとしていました。

つかポンはボンボンだったのかもしれないと思うと納得のお人好しぶりです。
母が旅行中という理由で、小林家にやってくる。

昔かたぎの父親で司の優しさを歯がゆく思っている。
姉は父親そっくりな性格で可笑しい!

孫の誕生が楽しみで仕方なく、喜びのあまりに「男を産め」とか、
命名にまで口出しをしそうな勢いに沙也加を振り回すようすもどこか憎めない関西人だった。

江口のりこさんといい、升さんといいキャストがうまいです。
ほっこりします。

どうして、つかポンがこんなに優しい青年に育ったのか?って考える。
良い家族なんだろうなと思わせる。

母もでてきて欲しいなあ。
優しい人か豪快な人かのどちらだろう?
期待しちゃう。

妻・小林沙也加とマタ友たち

森1
松岡茉優さん演じる小林沙也加。

司を理想の夫と信じていた新妻。
毎日愛妻弁当を作る。

とにかく可愛い笑顔の持ち主。
「笑顔の天使」そのものだと思う。

すぐに携帯を忘れていく夫に嫌な顔一つせず、急いで届けるという可愛らしい妻。

こんな可愛い奥さんなら、誰だって頑張るよね。
ガッキーも可愛いけど、松岡茉優さんも可愛い!

あの髪型いいですね。
ゆるゆるふわふわのセミロングスタイルがいいです!

夫の姉の無理難題にも笑顔で「はい!」って言う。

産婦人科も「クリニック」っていうんですね。
クリニックで出会うのが、予定日が近い町田あかり(イモトアヤコ}

あかりに「マタ友」になろうと言われて「はい!」って二つ返事。

マタニティ友達って言うんですね、勉強になります。
こうやって、育児についての情報などを仕入れていくんですね。

良いことばかりではないような気もします。
マタ友のあかりはもんじゃ焼き屋さん。

あかりの夫が彦丸(脇知弘)です。久しぶりですね。
ラーメン屋さんじゃないんですね。
もんじゃも似合ってます。美味しそうです。

同じくマタ友として2人出てきます。
この二人も注目していようと思います。

尾田まり代(屋敷紘子)おだまりさん。40歳前に焦って結婚したら、おだまりになってしまった人。
遠藤智花(柳生みゆ)沙也加と同年代と喜ぶ!

司の会社のメンバーたち

キノコ2
社内でも一番忙しい部署に配属されちゃった司。

会社は、音をあげて辞めさせようとしているのか?それとも?

土方俊治(佐藤隆太)
司の部署の第一制作課チームリーダー
やりての社員って感じ。
シリアスも出来ます。
頼りになる上司なのか、ぴりっとした良いスパイスの上司だと思います。

司を暖かく見守っています。
助言が厳しく、時には納得いかない時もある。

黒川晶(壇蜜)
色っぽいですね、壇蜜さん。
いかにも仕事が出来る女子って感じです。
今後、司の指導員として厳しい指導していってください!
壇蜜さんの演技が好きです。

田所陽介(藪宏太)
若手のやりてを気取るいけ好かないやつ。
黒川からの飲みの誘いに、のらない今時の若者。

司の事を、にもちゃんと呼びバカにしている。
次第に司との接点が増えていきます!

渡瀬理緒(吉本実優)
デスク。
あまり、出番はないかな?

合田(袴田吉彦)6話
経理担当、ルールに厳しい。
土方と同期。現場を守る為に日々数字と書類と格闘している。
実は、良い奴。

恩田優子(羽田美智子)
庶務課。
小林司を新人の時から知る先輩。
司をフルネームで呼び、結婚報告もしている良き理解者。
実は、土方とは別居中の妻。

ゲストキャスト

森3

1話

宮坂徹一(眞島秀和)
第一制作課での司の初仕事のチラシ制作のデザイナーとして出演されています。

眞島さん素敵ですよね。
大好きです。
少し前の佐々木蔵之介さんのようにドラマの脇で光る役者さんだと感じます。

最近、さらに露出度が増えてきたと思います。
前クールの「クライシス」にも、「緊急取調室」にも重要な役で出ていました。

第1話でのデザイナー宮本と司の仕事ぶりは、良好でした。
キノコ談義も嫌味なく仕事に生かせていましたし、結婚へのプロセスもきちんと語られていました。

デザイナーさんとの関係を重視したため、クライアントとの折衝の中での仕事の方向性を間違えてしまった司。
仕事の優先事項は、時として心を鬼にしなくてはいけないのかも知れない。

司の優しさは仕事に向いていないのだろう。

そのことを沙也加にそっと知らせてくれる宮本。
司もまた、名もなき人から教えてもらう夫婦の秘訣は「正直でいること」が1話のテーマでした。

2話

おもちゃエキスポのクライアント広報部長(大河内浩)

司が発注した弁当が、5種類もあり食中毒にも配慮したことやスタッフの士気が上がったことをたいそう上機嫌だった。
担当者を司と田所と間違えて上機嫌で帰っていった。

3話

レイジ・カキタ二(岸谷五朗)・世界的デザイナー
名取優作{入江甚儀)・沙也加の元カレ

商店街のイベント企画の社内コンペに司の企画と田所の企画を融合させる案で決定する。
司のレイジ・カキタニのデザイン、田所のTシャツのプレゼント。

Tシャツのデザインの納期の日程で「うそ」をついて誤魔化そうとする田所と「正直」に話して断られる司の対比。
嘘でなくなるように努力する大切さを説く土方の助言など、いい話だった!

田所に3流の仕事と言言い放つ、黒川先輩は男まえだ。
田所(たところ)をたどころと呼ばない司の気配りが見えた。

この二人は結構いいコンビではないだろうか?
田所は嫌がるだろうが、社内では定着しそうな気がする。

沙也加の元カレもいい人そうだった。
パン屋のパートの面接に行くと、高校時代の元カレだった。
北海道から東京で再会するのは運命だという元カレ。

一度は、司に嘘をついてが正直に話てパートにはいかないと決める。

黒川先輩が女だと知って嫉妬した沙也加は、同じ思いを司にしてほしくないと思う。
司は気にしないと言ったものの、やはり安堵した風でした。

ふたりとも優しさの為の嘘をつく。
でも、小さな嘘が関係性を変えるとイモトアヤコは時々するどい指摘をする。

マタ友するどい。

4話

DOTAMA(本人)
ニコラス・エドワーズ(本人)

TV曲の夏のイベントでの隙間企画「ラップバトル」を司が任される。

TV放映があると思っていた参加者から、前日にキャンセルが相次ぎ仕事の根回しの大切さを知る。
マタ友あかりの夫が浮気疑惑を払拭するためにラップバトル参加が見せ場。

イモトアヤコはがラップしました!
多彩だなあ。

5話

東(山田明郷)老舗文具メーカー・コトブキ茜堂・会長
恩田優子(羽田美智子)

老舗文具メーカーの創業イベントで大々的にシニアを対象に万年筆のプロモーションをする企画のプレゼンをすることになる。

「つかポン、サーヤ」あだ名の由来

クミンシード
夫婦秘訣の隠し味は呼び名です。
第1話にマタ友から夫婦の呼び名についての会話があります。
沙也加は「つかささん、さやかさん」と呼び合っていると言って「硬い」とダメ出しをくらいます。

その時は「これでいい」と言っているのですが、あだ名に引っかかっていたんですよね。
沙也加は、夕食の時にあだ名の話をします。
その時、司がシャンパンを開けた時の「ポン!」って鳴った音を聞いて沙也加が思いついていたあだ名が「つかポン」です。

つかさがポンって!

その時は思いついただけでした。

仕事が出来ないことを隠そうとしていた司に、知った事を黙っていようとしたこともなくして。
正直でいるために沙也加の提案は、あだ名で呼び合う!だったのです。

「つかポン」
「さーや」

ダサいところが二人らしくて良い!ですね。
これからの「つかポン」「さーや」を見守ります!

第6話で初めての夫婦げんかをしたつかポンとさあやのLINEが公開されてます。
こちらです!

エンディングテーマ「奇跡の人」

さらに、エンディング曲の「奇跡の人」も素敵です。

心が温かくなる素敵な歌詞と曲です。

さださんと関ジャニのコラボが、こういう形で実現するんだと感動しました。
関ジャニの深夜番組「関ジャム・完全燃SHOW!」で、さださんが出演された時にやんわりと約束していたなあとドラマを見て思いだしました。

さださんは、この番組内で映像に合う歌を即興で作ってました。
用意された映像を見ながら、感じた事を関ジャニのみんなと言葉にして、
をホワイトボードに記入していく。

もちろん歌詞にしやすいようにさださんが、添削していました。

その歌詞にあったコードを付けて曲にする、というのを番組内でやっていました。

こうやって、テーマ曲ってできるのか!って
感動したのを覚えています。

名作ドラマ「北の国から」のテーマ曲をどうやって作ったのか?という解説から派生したと思います。

北の国からは、先に映像があって、曲をつけたのだと。
その映像を見ながらどうやって曲をつけたのか?
どうして歌詞ではなく「あー」になったのかとか、さださんのトークは抜群に面白い。

今回のドラマも関ジャニが歌詞を書いていますから、あの手法で作ったのかな?って思っています。

ドラマの内容にあっていると思います。

他人が家族になるのは「奇跡」なのかな。
いい歌ですね。

KinKi Kidsが昔やっていた吉田拓郎さんとの音楽番組「ラブラブ愛してる」も好きでしたけど、関ジャニの関ジャム・完全燃SHOW!も素晴らしい番組で大好きです。

普段は見れないような、ミュージシャンの方々の裏側からの掘り下げた視点での番組です。
どうやって歌をつくるのか?
音楽業界の知られざる側面をわかりやすく紹介してくれたり。

後半は、アーティストの方々との関ジャニのセッションもあり、見応十分の良い番組です。
関ジャニのバンドとしての音楽性もどんどん上達していってると実感します。

毎週楽しみにしています。

余談ですが、その番組から派生したアーティストの方々と作り上げた関ジャニのNEWアルバム「ジャム」も聞いてください!

残念ながら、「奇跡の人」ははいっていないのですが。

まとめ

このドラマの大きなテーマは、夫婦の愛ですね。

仕事をすることと生活すること。

仕事が出来るに越したことはありません。

でも、人生にはもっと大切なものが有るのではないか?

夫婦で乗り越えて行く日々を温かく綴っていくのだろうね。

夫も妻も頑張れ。

人生は楽しい。

結婚は悪くない!

そう期待をもたせる良作だと思います!

第8話からは第2章らしいです。
仕事が出来る夫になるそうですよ。

大丈夫でしょうか?

第2章・ウチの夫は仕事が出来る

徐々に仕事のコツを掴んだのか、大器晩成が実ってきたのか。

8話では、ついに社長賞を取ってしまいます!

500人の社員の中の一番になったのだと社長から褒められます!

今まで見向きもしていなかった社内の人間がこぞって声をかけて来るようになります。

ツカポンは初めて、鼻が高くなる感覚を味わってしまうんですね。

いい人が、いい年になってから知ってしまう蜜の味は麻薬のようです!!!

さあ、最終回までのが始まりました!

最終回を迎えて

ついに終わってしまいました。

つかポンは社長賞を二度ももらえるという名誉を自ら辞退しちゃうというポンコツぶりを発揮します。

仕事が出来る嫌なヤツになりかけたり、仕事よりも大切な物を思い出してくれて良かった!

イクメンぶりも相当な、ダメっぷりです。

こりゃ、仕事の出来る夫よりも優しい夫を選ぶサーヤとか、
会社の上司が理解が有りすぎるとか、つかポンのお姉さんと田所くんが結婚してしまうとか、なんだか駆け足に最終回を迎えました。

最終回「男はつらいよ」企画。

つかポンの長台詞は、訴えかけようと言う意志が強すぎる。

でも、錦戸くんの優しい言葉は素敵だなと思う。

子育てをしている時間は、始まった頃はとても長く感じる。

でも、ほんの数年だったと後で気づく。

小さな可愛らしい子供は、すぐに大きくなって生意気になってしまう。

小さな子どもをしっかりと受け止めるお父さんが、今の時代は増えているのかな。

時代の流れを感じました。

ごちそうさまでした!

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