ドラマ「貴族探偵」【第3話あらすじと感想】!港町バラバラ殺人事件 | 素敵なmono

ドラマ「貴族探偵」【第3話あらすじと感想】!港町バラバラ殺人事件

こんにちは、monoです。

相葉さんの推理をしない探偵のファンタジードラマ「貴族探偵」第3話です。

今回の事件は、相葉さんのご出身の千葉県で起こります。
頭部と両腕を切り取られた女性の遺体が発見されるという衝撃の犯罪です。

なぜ、遺体を切り刻む必要があったのでしょうか?

女探偵と貴族探偵の推理勝負第3回目です。

今回の推理担当は誰でしょう?

第3話バラバラ殺人事件

千葉の港町の倉庫に、女性の頭部と両腕の切り取られた遺体が、発見された。
被害者の女性は、宇和島逸子。

死因は、背中を切りつけられたことによる失血死。
その後、頭部と腕が切り取られたと思われる。

容疑者として逮捕されたのは、高校教師浜村康介。

死体遺棄現場から、数キロ離れた河川敷に、頭部と両腕を埋めているところを目撃され逮捕された。

今回は、高徳愛香の事務所に高校生垂水遥が、依頼にきたところから始まる。

遥は、逮捕された容疑者浜村と交際していたのだ。
犯行を否認する浜村を信じ、愛香に真相を説いて欲しいと依頼に訪れたのだ。

愛香は、遥に昔の自分を重ねて「最後まで見捨てない」と誓うのだった。

喜多見切子と高徳愛香の出会いと似ているそうだ。

愛香が切子によって救われたように、愛香が遥の救いになるように
愛香は、思い入れをもって事件を解決しようと思っていた。

遥は、教師と交際していたことと、交際を知られた被害者に浜村がゆすられ
逆上して犯行におよんだと、マスコミに騒がれていた。

愛香は、遥と現場に向かい検証していると、
嫌な空気を感じ、見慣れたテントを見つける。

貴族探偵のテントだ!

また、あらわれる御前様。

今回は、御前様のおつきが一匹増えました。

シュピーゲル。
可愛いです!
やはり、御前様は、動物がお好きなんですね。

進化する捜査ボードと再現映像

ドラマの推理と楽しみの一つでもあるのは、田中さんの捜査資料と
佐藤さんの再現映像ですよね。

毎回進化していっています。

田中さんの捜査資料をもとに、捜査ボードの作成は素晴らしく、
第1話では、ホワイトボードに写真を使用していましたが、
第2話では、ミヤネ屋のようにめくりありのボードになっていました。

第3話は、タブレットでの作成を、プロジェクターに映し出していました。

すごいし、素早い作業の速さです。

是非、見習いたいところです。

さらに、千葉県警の捜査本部の中で捜査資料を映し出すという展開でした。
捜査員さんが、みんな参考にするという流れに「そんなバカな!」って感じですが、
田中さんなら、許されそうな気もします。

佐藤さんの再現映像も進化していました。

いつものディスプレイタイプではなく、フィルム投影でした。

デジタル使用での捜査資料と、アナログ使用の再現映像という対比も面白いです。

謎の追求と謎解きの楽しみ。
田中さんの演技にも注目です。

あ、山本さんのぎこちない演技もなかなかです。

事件解決のポイント

宇和島逸子さんには、プロボクサーを目指す旦那様がいます。

逸子さんが、働いて支えていたようです。
働いていたのか?ゆすりで得ていた収入なのか?は、わかりませんが。

事件の日の逸子さんの死亡推定時刻は、2時から6時の間。

逸子さんの目撃情報は、
朝に自宅で旦那さんとの画像が残っている。

3時から5時に、美容院のいたと近所の八木さんが証言。
5時に和菓子屋に、立ち寄っているレシートがある。
和菓子屋の主人は、逸子さんを知らないが、派手な指輪を覚えていた。

なぜ、頭部と両腕が切断されていたのか?
アリバイに関係があるのか?

何かを隠したかったのか?

切り取られた頭部と両腕は、何かに使用されたのか?

死体発見現場に大量の血痕が、窓にも残っている。
片側だけの窓にしか、血痕が残っていない。

当日、美容院にいた時刻は、雨が降っていたらしい。

ここから、導き出された愛香の推理は?

和菓子屋の逸子が偽物である。
切り取られた頭部と両腕が、アリバイ工作に利用された。
と言うものだった。

さて、今回の推理ショーは上手くいくのか?
頑張れ!女探偵さん!

和菓子屋の人気商品「ばらばんばら」
バラをモチーフにした和菓子。
カラフルで、味は想像出来ないけど、美味しいらしいので、
和菓子が食べたくなったmonoです。

外国で人気が出そうな和菓子だな。

バラとバラバラ死体をかけて、「ばらばんばら」って趣味悪いなあ。

千葉県警は六平直政さん

今回のゲスト出演は、
垂水遥・・・橋本環奈
浜村康介・・・内野謙太
千葉県警刑事・・・六平直政
宇和島逸子・・・岩佐真悠子
宇和島政人・・・高橋努
和菓子屋の主人・・・酒井敏也
美容院の女主人小関・・・陽月華
近所の八木さん・・・大島蓉子

うーん、なにげに豪華だなあ。

毎回、出て来る刑事さんは凄腕の人ばかりだ。

所轄の味のある刑事さんばかり。
使い方がもったいない。
一話だけじゃなく、また出て来てほしいなあ。

そして、貴族探偵に慣れてくる。

そのうち、進んで捜査をお願いする?

いやいや、そんな頼りにならない警察はいらないよね。

すぐに殺されちゃって、ほとんど出番が無かったけど、岩佐真悠子さん久しぶりだなあ。
相変わらず、綺麗だ。

高橋努さんとご夫婦だって、すごくお似合いだと思います。

スマホのギリと鼻形主任との掛け合いも、個人的には見てみたいのです!
お願いします!

女探偵と貴族探偵の推理

今回の貴族探偵の推理担当は、山本さんでした。

運転手の佐藤さんは、映像とか裏方に徹するのかも知れません。
武術の方に力を注ぐのでしょうか。

このあたりの住み分け、使い分けはしっかりとしているのかも知れません。

女探偵、愛香の推理はいいところまで言っていましたが、
真相には届かず。

「高徳さまの推理は、惜しいところまでいっておりました」

山本さんの滑舌の良さ、
説得力の有り様は、素晴らしい。

推理を覆された愛香の今回の表情は、シャチに噛みつかれたトドのようらしい。

感想

毎回の楽しみは、使用人のお三人さんによる推理と再現映像と愛香の「どえらい顔」です。

ミステリーは、謎解きが面白いので
間違った謎解きと、真相を続けて見せてくれるのも好きなポイントです。

武井咲のきれいな顔が、「どえらい顔」になっていると言葉だけで想像させる展開とか、
定着してきた感がある。

好きな人には受け入れられるだろうし、
批判するひともいるだろうけど、自由にやっていったらいいと思う。

どうやろうと、何をやろうと
早々回復するもんでもないと思いますから。

相葉さんと、使用人のお三方と、生瀬さんが楽しく現場を盛り上げてくれればいいと思います。

ついに、頼みの綱に動物まで出しちゃったのだから。

この先、楽しむしかないよね。

貴族探偵は推理しないと豪語してるけど、
「本当は、最初から犯人に気づいていて、指示している」と愛香は、推理してますね。

さて、貴族探偵の行動そのものが、ふとつぶやいた言葉が
真相を言い当てているという展開が、面白いと思います。

来週は、木南さん登場です。
待ってました!
楽しみです。

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